第94回日本衛生学会学術総会で発表しました

第94回日本衛生学会学術総会
2024年3月7日-3月9日 鹿児島県鹿児島市(かごしま県民交流センター)
テーマ「人が幸せになる社会の仕組みづくりを目指して」

第94回日本衛生学会学術総会に参加しました。
東京は雪が降っていたようですが、鹿児島は晴天で迎えることができ、
学会が終わる頃には春の訪れを感じるような暖かさになっていました。
3月8日に教授の西脇 祐司教授が次期会長講演の座長、准教授の道川 武紘が教育シンポジウムの座長を務めました。3月9日に道川 武紘、大学院生 森 幸恵、吉田彩、秋山 実季がポスター発表を行いました。

発表演題:
道川 武紘
「東京都区部におけるPM2.5質量及び成分濃度の現状と季節変動」

森 幸恵
「⾷事にかける時間と⾷品摂取量との関連」

吉田 彩
「都内在住の就業者における家族構成と睡眠の質の関連」

秋山 実季
「妊娠初期における⽗親の喫煙と妊娠合併症との関連:新型タバコの影響の検討」

市民公開講座「高木兼寛と丹下梅子:さつまビタミンロードを歩いて健康になろう」、ランチョンセミナー「日本ウナギの人口種苗開発:鹿児島から新しいうなぎ食文化の構築に挑戦」など、鹿児島らしい演題がありました。また、シンポジウム1「金属の毒性と効能」では、予防医学分野の朝倉敬子教授による講演「必須栄養素としての金属:摂取の実態意図課題について」がありました。
来年度は埼玉県さいたま市大宮区にあるソニックシティで開催予定です。


投稿日:2024年03月09日00時00分| 投稿者: 管理者| カテゴリ: 未設定


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