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第17回ヨーロッパ公衆衛生学会に参加してきました
リスボン(ポルトガル)で開催された第17回ヨーロッパ公衆衛生学会に参加してきました。
【会期】2024/11/13~15
【会場】Lisbon Congress Center
ヨーロッパ公衆衛生学会は、欧州を中心に47カ国およそ39,000人に上る公衆衛生専門家が集まっている学術団体で、2008年から"European Public Health Conference“という学術集会を毎年開催していて今回が17回目になります。
道川がPM2.5の長期曝露による循環器影響を調べた研究
「Long-term exposure to PM2.5 and mortality among Japanese community-dwelling adults」のポスター発表を行ってきました。あらかじめポスター電子ファイルを提出していて、用意されたディスプレー上で気になるポスターを見ていく形での発表でした。3台大型ディスプレーが用意されていて一定時間そこに表示して質問を受けることができました。
歴史的に日本とのつながりが深いポルトガル故、何か親しみを感じました。気温も日本と変わらない感じで比較的治安もよく滞在を楽しむことが出来ました。展望台から海や所狭しと立ち並ぶカラフルな建物を眺めるとサウダーデ(ポルトガル人の民族感情を表現する言葉)を感じられるかと思いましたが、短期間の滞在ではなかなか難しかったです。
【会期】2024/11/13~15
【会場】Lisbon Congress Center
ヨーロッパ公衆衛生学会は、欧州を中心に47カ国およそ39,000人に上る公衆衛生専門家が集まっている学術団体で、2008年から"European Public Health Conference“という学術集会を毎年開催していて今回が17回目になります。
道川がPM2.5の長期曝露による循環器影響を調べた研究
「Long-term exposure to PM2.5 and mortality among Japanese community-dwelling adults」のポスター発表を行ってきました。あらかじめポスター電子ファイルを提出していて、用意されたディスプレー上で気になるポスターを見ていく形での発表でした。3台大型ディスプレーが用意されていて一定時間そこに表示して質問を受けることができました。
歴史的に日本とのつながりが深いポルトガル故、何か親しみを感じました。気温も日本と変わらない感じで比較的治安もよく滞在を楽しむことが出来ました。展望台から海や所狭しと立ち並ぶカラフルな建物を眺めるとサウダーデ(ポルトガル人の民族感情を表現する言葉)を感じられるかと思いましたが、短期間の滞在ではなかなか難しかったです。
学会場
学会のランチ
リスボンを象徴する風景としてよく出てくるビッカ線(ケーブルカー)
会場までの移動に使用したトラム 15E どれだけの区間を乗車しても均一料金でした
繁華街 ロシオ広場ではクリスマス市が始まっていました
サンタ・ジェスタのエレベーター
リスボンは「7つの丘の街」と言われるように坂道がとても多いです。低地のバイシャ地区と高地のバイロ・アルト地区を繋ぐ市民の足と建設されたエレベーターで、今は観光名所になっています。
学会場の近く(徒歩15分ほど)には世界遺産が2つありました
ジェロニモス修道院(エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえて1502年着工、採取的な完成には300年近くかかったようだ)