「こころ」をみつめ からだを”診る” という医療。
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【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
大森病院 心療内科

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)
E-mail:psychosomatic-medicine02■med.toho-u.ac.jp
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【休診日】
第3土曜日、日曜日、祝日
年末年始(12月29日から1月3日)
創立記念日(6月10日)

うつ状態

一言でいうと、「心身ともにエネルギーのなくなった状態」といえます。
これまで楽しめていたことが楽しくない、仕事や学業への集中力が落ちてしまった(意欲の低下)、何でも自分が悪いように感じてしまう(自責感)、考えがまとまらない、などの気持に関する症状もありますが、食欲がなくなってしまった、よく眠れない(寝つきが悪い、寝ついてもすぐに目が覚めてしまう、朝早く目が覚めてしまう)、喉がつまったように感じる、だるい、身体のあちこちが痛む、などの身体の症状をともなうこともあります。
状態としてうつを示す診断はさまざまであり、明らかなきっかけによって起こる「適応障害」、特にきっかけなく大きく落ち込む「うつ病性障害」、うつ状態だけではなく、気分がハイになる躁の状態を伴う「双極性障害」などに診断は分かれます。
(イライラや、死んでしまいたい気持ちが強い場合、落ち着いてじっとしていられない場合などは、心療内科よりも精神科が受診科として適切です。)
高齢の方のうつでは、癌などの病気が明らかになる前に抑うつ状態を呈することがあり、身体症状を伴う場合も、頭部・消化管含め身体の検査は必要となります。
うつでは、最初に書いたように、「心身ともにエネルギーのなくなっている状態」なので、「エネルギーが補給」されることが治療となります。
薬の内服と、休養がまず必要です。しかし、中には、休養の後に社会生活に復帰するたびにうつを繰り返してしまう人もいます。
うつになりやすい考えかた・人との付き合い方・ものごとの取り組み方のパターンが存在することがあります。長い目で考えた場合、それらの自分の考え方や行動を変えていくこと(認知行動的アプローチ、対人関係療法)が必要となる場合があります。 (場合によっては、完全な休養とせず、行動をセーブしながら生活したほうが望ましいと思われる方もいらっしゃいます。)