治療について

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今後の展望

近年、動脈グラフトを多用したOPCABの出現や石灰化を伴ったびまん性病変に対しても積極的な治療を行っており、周術期管理の進歩と相まって、冠動脈バイパス術(CABG)成績は飛躍的に向上しています。慢性透析患者や糖尿病患者に特徴的な冠動脈のびまん性病変や高度石灰化病変に対しては薬剤溶出ステント(DES)といえども未だ治療困難であることが多く、今後もわれわれ心臓外科医はこれらの治療困難な病変にも積極的に取り組んでいく必要があると考えています。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大橋病院 心臓血管外科

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