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発酵あんこ

ブログ担当の冨岡です。
コロナ禍で健康意識が高まる中、発酵食品は免疫力アップや整腸作用、美肌効果などに期待ができると注目され話題となりました。皆さんの中にも日々の健康管理に発酵食品を積極的に取り入れている方も多いのではないでしょうか。そうした中、最近テレビや雑誌等でヘルシー健康食として「発酵あんこ」が紹介され話題となっています。そこで今回はやさしい甘味が特徴の「発酵あんこ」を紹介します。
発酵あんことは】
小豆を米麹で発酵させて作るあんこ。
通常のあんこは砂糖を加えて甘味を付けますが、発酵あんこは砂糖を使用せず麹の働きで小豆に含まれるでんぷんを糖化させ、自然な甘味を引き出したもの。
使い方は通常のあんこを代用するだけです。
【主の栄養素】
・ポリフェノール(抗酸化作用)
・サポニン(免疫力向上・血流改善・肥満予防など)
・たんぱく質(身体の構成成分)
・ビタミンB群(エネルギー代謝を高め疲労感を解消)
・カリウム(むくみ予防)
・鉄分(貧血予防)
・水溶性食物繊維(便を柔らかくする・促進効果)
・不溶性食物繊維(便のかさまし・促進効果)
など栄養価が豊富に含まれています。また、食物繊維や麹の酵素によって生み出されるオリゴ糖は善玉菌のエサとなるので腸内フローラの活性化にも期待ができます。
【作り方】
発酵食品は時間と手間がかかるので作るのが難しいと思われがちですが、発酵あんこは圧力鍋や炊飯器、ホームベーカリー、ヨーグルトメーカーなどで簡単に作ることができます。
※炊飯器を使った作り方を紹介します。
材料 
小豆(乾燥)200g ・ 米麹(乾燥)200g ・ 水適量
作り方
1.小豆を渋きりして柔らかくなるまで煮る。
2.小豆をザルに上げ60℃前後になるまで冷ます。(ゆで汁は3で使用)  ※温度は重要ポイント! 
3.炊飯器に小豆を入れ米麹と混ぜ合わせ、ゆで汁をひたひたになるまで注ぐ
4.炊飯器の蓋を開けた状態で、ぬれ布巾をかぶせ保温モードで50~60℃をキープ
5.2~3時間おきに混ぜながら8時間~10時間ぐらい保温します。甘味が出たら完成。
あんこは、乳製品との相性がよくバターや生クリームなどに合わせると濃厚な味わいを楽しむことができます。私のおすすめは、善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトと発酵あんこを組み合わせて食べる「あんこヨーグルト」です。腸内環境を整える最強の組み合わせ「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」が同時に摂れるので腸活力アップにつながります。
興味のある方は、ぜひ発酵あんこ作りにチャレンジしてみてください。
次回の栄養ブログも乞うご期待!
 
 

投稿日:2022年05月01日00時00分| 投稿者: 冨岡勤| カテゴリ: 未設定


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