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とうもろこし

ブログ担当の冨岡です。
梅雨明けを控え、蒸し暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。先日、藤沢市にある知り合いの農家宅へ、とうもろこしの収穫作業のお手伝いに行ってきました。畑で農家さんから「捥ぎたてなら生でも食べられるよ」と言われ、その場で食べさせていただくと甘味が強く、シャキッとした歯ごたえと口の中に皮の食感が残らず驚きました。そこで今回は、旬を迎える夏の定番野菜「とうもろこし」について紹介します。
【とうもろこしとは】
とうもろこしは、アメリカ大陸原産のイネ科の野菜です。
とうもろこしの年間生産量は世界的に高く、米や麦と並ぶ世界三大穀物のひとつとなっています。日本で栽培されているとうもろこしは、スイートコーンという品種で未成熟な状態で収穫される為、穀物ではなく野菜に分類されています。

【とうもろこしの特徴】
とうもろこしは糖質が多いため、野菜の中では高エネルギー食材となります。その他にもビタミンB1、B2、ビオチン、カリウム、マグネシウム、亜鉛、食物繊維などの栄養素が詰まっています。しかし、とうもろこしは鮮度が落ちやすいので、新鮮なうちに食べることをお勧めします。すぐに食べない場合は、蒸す・茹でるなどの加熱調理後、密封して冷凍保存するとよいでしょう。
【とうもろこしのヒゲ】
とうもろこしの皮から出ているヒゲは、めしべで「絹糸(けんし)」と呼ばれています。一つの粒から1本ずつ伸びていて、茎の先端についているススキの穂のような部分のおしべから花粉を落として受精します。そのため、とうもろこしの粒とヒゲの数は同じとなります。
【とうもろこしとヤングコーンの違い】
とうもろこしは1株に2本から3本の実がなりますが、とうもろこしの実に十分な栄養を行きわたらせ甘く美味しく成長せるためには、一番生育の良い物を残し他は未熟なうちに摘み取り間引きします。このときに摘み取りされたものがヤングコーン(ベビーコーン)となります。

参考:JAグループ とれたて大百科 トウモロコシ、JAグループ福岡中央会 トウモロコシのひげは何
とうもろこしは、料理を美しく彩る名脇役として様々な料理に使われますが、冷凍品や缶詰ではないフレッシュな甘さを感じられるのはこの時期だけです。皆さんも是非、とうもろこしの旬の美味しさを味わってみて下さい。おすすめの食べ方は、シンプルに茹でたとうもろこしを丸かじりすることです。
次回の栄養ブログも乞うご期待!

投稿日:2023年07月01日00時00分| 投稿者: 冨岡勤| カテゴリ: 未設定


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