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納 豆



ブロク担当の冨岡です
年間通して数多くの記念日がありますが7月10日は
語呂合わせから「納豆の日」とされています。
独特な臭いと粘りを嫌う方もいますが日本の朝食には
欠かせない代表的な食べ物です。
今回は日本の伝統的発酵食品でもある納豆について紹介します。
【由 来】
いくつか説はありますが一番有力な説は
僧侶が寺院で出納事務を行う「納所(なっしょ)」で作られ、
豆を桶や壷に納めて貯蔵したため、「納豆」と呼ばれるようになったようです。

【特 徴】
優れた大豆の栄養に加え納豆菌の発酵過程で酵素ナットウキナーゼや有効成分ビタミンK2が
作られています。また大豆には少ないビタミンB2も多く含まれています。
* ナットウキナーゼ    血栓を溶かす働きがある
* ビタミンB2          皮膚や粘膜を正常に保ち脂質の分解を助ける
* ビタミンK2            骨を丈夫にし、骨粗鬆症を予防する
注 抗凝固剤であるワルファリンを服用の方は納豆の摂取が禁止されています。

【保存方法】
納豆菌が発酵している為、賞味期限は意外と短く一週間程度です。
冷凍することで納豆菌が休眠状態となり長期保存が可能となります。
*発酵が進むと風味が落ち、アンモニア臭が強くなります。

【食べ方の工夫】
においが苦手な方は
 
加熱してにおいを抑える       (天ぷら・包み揚げ)
乳酸発酵食品を混ぜて中和する (キムチ・野沢菜)
香りや辛味をぶつける        (葱類・にんにく・からし)
粘りが苦手な方は
酢やレモン汁を入れると粘りが少なくなります。
(ポン酢・ドレッシング・マヨネーズ)

【地域差】
関西地方では、納豆をあまり食べないと聞くことがありますが実際はどうなのでしょうか。
総務省統計局の家計調査(平成23年から25年の平均)によると、
1世帯当たり納豆の全国平均年間支出金額は3369円でした。
最も年間支出金額が高いのは水戸市で5432円また最も低いのは大阪市で1795円でした。
やはり納豆の消費には東高西低があらわれているようです。
                                                                              参考資料  総務省統計局 家計調査
納豆は健康食品として注目され、最近では数多くのレシピがテレビや雑誌で紹介されています。
苦手な方もアレンジ次第では克服できるのではないでしょうか
是非、チャレンジをしてみてください。
次回の栄養ブロクも乞うご期待!

投稿日:2014年07月04日00時00分| 投稿者: 冨岡勤| カテゴリ: 未設定


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