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カフェイン


ブログ担当の冨岡です。
朝、目覚めの1杯や午後のティータイムに
コーヒー・紅茶・お茶などを飲む方は多いことでしょう。
さて、今回はコーヒーをはじめ紅茶やお茶・栄養ドリンクなどにも
含まれる成分のひとつカフェインについて紹介します。
カフェインはコーヒー豆や茶・ガラナ・カカオなどに含まれている
植物由来の天然成分で一部の清涼飲料や食品に添加物として
使用されています。
カフェインの特徴

覚醒作用       ・・・眠気覚ましや集中力アップ
脳血管収縮作用 ・・・片頭痛の緩和(市販の鎮痛薬にもカフェインが配合)
利尿作用       ・・・腎臓への血液量が増加し尿の生成を促す
消化促進      ・・・胃液の分泌を高め消化を助ける
             *
空腹時は胃に負担がかかるので注意


カフェインを含む飲み物(代表的な物)
コーヒー・紅茶・緑茶・ウーロン茶・
ココア・コーラ・栄養ドリンク

カフェインを含まないお茶(代表的な物)
麦茶・黒豆茶・そば茶・甜茶・
杜仲茶・ルイボスティー
1日の摂取目安量
日本ではカフェイン摂取量についての値は設定されていませんが妊婦や子供への影響を
懸念する情報があり、一部の国や国際機関では具体的な注意喚起が行われています。

海外機関の状況
【健康な成人】
カナダ保健省
                   コーヒー(マグカッフ237ml゚)3杯 (400mg/日)
韓国食品医薬品安全庁                     (400mg/日)
【妊 婦】
世界保健機関(WHO)    コーヒー3~4杯
オーストリア保健・食品安全局   コーヒー4~6杯         (300mg/日)
英国食品基準庁        コーヒー(マグカップ)2杯    (200mg/日)
カナダ保健省          コーヒー(マグカッフ237ml゚)2杯(300mg/日)
韓国食品医薬品安全庁                     (300mg/日)

カフェイン含有量
コーヒー            60mg/100ml(コーヒー粉末10g/熱湯150ml)
インスタントコーヒー     57mg/100ml (インスタントコーヒー2g/熱湯140ml)
紅 茶              30mg/100ml (茶5g/熱湯360ml、1.5~4分)
煎 茶              20mg/100ml (茶10g/90℃430ml、1分)
ココア              8~10mg/100g(ココア4g/熱湯100ml)
コーラ              10~13mg/100ml
                             
                             参考資料 東京都福祉保健局 食品安全FAQ

近年ではライフスタイルや価値観の変化に応じて多種多様の飲料が販売されています。
また、幅広い年齢層で日常的に飲用されている為、カフェイン依存症の方が増えているようです。
みなさんも上記の摂取目安量を参考に見直してみてはいかがでしょうか
摂取量が多くて上手に減らしたい方はノンカフェインの飲料(コーヒー、お茶など)をお勧めします。
次回の栄養ブログも乞うご期待!

投稿日:2014年12月01日00時00分| 投稿者: 冨岡勤| カテゴリ: 未設定


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