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朝 食

ブログ担当の冨岡です。
7月に入り、梅雨明けが待ち遠しくなってきました。
最近は蒸し暑さから睡眠の質が落ちて目覚めが悪くなり朝食が少し乱れがちになっています。皆さんは毎朝、きちんと朝食を食べていますか?
「国民健康・栄養調査」結果では男女ともに20歳代の欠食率が最も高くなっています。「食欲がない」・「時間に余裕がない」・「ダイエット中」など、理由はいろいろあると思いますが、生活リズムを整える上でも朝食は重要となります。そこで今回は、朝食の大切さをもう一度見直してみましょう!
7月に入り、梅雨明けが待ち遠しくなってきました。
最近は蒸し暑さから睡眠の質が落ちて目覚めが悪くなり朝食が少し乱れがちになっています。皆さんは毎朝、きちんと朝食を食べていますか?
「国民健康・栄養調査」結果では男女ともに20歳代の欠食率が最も高くなっています。「食欲がない」・「時間に余裕がない」・「ダイエット中」など、理由はいろいろあると思いますが、生活リズムを整える上でも朝食は重要となります。そこで今回は、朝食の大切さをもう一度見直してみましょう!
朝食の効果
・1日のリズムを作る
・脳のエネルギー補給
・体温を上げ基礎代謝を高める
・腸を刺激し便秘を防ぐ
*朝食を抜くと脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足するため記憶力が低下したり
集中力が欠けやすくなります。また、タンパク質やビタミン・ミネラルの不足は免疫力の・脳のエネルギー補給
・体温を上げ基礎代謝を高める
・腸を刺激し便秘を防ぐ
*朝食を抜くと脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足するため記憶力が低下したり
低下にも繋がるので1日を元気に過ごすためには、朝食でしっかりと体に必要な栄養を
摂ることが大切です。
バランスの良い朝食 (朝に食べたい食材)
1. ご飯やパンなどのでんぷん質を含む「炭水化物.」
2. 肉・魚・卵・大豆製品・乳製品など、良質な「タンパク質」
3. 野菜や果物などの「ビタミン・ミネラル類」
1. ご飯やパンなどのでんぷん質を含む「炭水化物.」
2. 肉・魚・卵・大豆製品・乳製品など、良質な「タンパク質」
3. 野菜や果物などの「ビタミン・ミネラル類」

朝食を変えてみよう(大人の習慣は子どもの習慣になる)
朝食を食べている人:バランスに注意
トーストやおにぎりだけでは栄養バランスのとれた食事ではありません。
そこに卵やハム、牛乳やヨーグルト、野菜や果物などを追加することで
バランスが一段と良くなります。

朝食を食べる習慣のない人:食べることから始める
簡単に用意ができ手間を掛けずに食べられるヨーグルトや果物などの
単品から始め、慣れたら主食(パン・ご飯)・主菜(肉・魚・卵・大豆製品)・
副菜(野菜)など組み合わせて食品を増やしていきましょう。
*朝から準備する時間がない又は出勤時間が早い方は出勤途中で食べたり
コンビニや駅の売店などで購入して職場で食べるなどの工夫をするとよいで
しょう!
近年、生活リズムの夜型化が朝食の欠食理由に繋がっています。このような乱れが、
いずれ生活習慣病を招く大きな要因になるので食生活だけでなく生活習慣全体を
見直すことが大切です。
次回の栄養ブログも乞うご期待!