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熱中症からカラダを守ろう

ブログ担当の冨岡です。
8月に入り暑さも厳しくなってまいりました。天気予報では
「真夏日」「猛暑日」なんて言葉とあわせ、『熱中症で○○名が
救急搬送されました』というニュースを目にする機会が増えて
います。そこで今回は、『熱中症』についてお話します。
熱中症とは
高温多湿な環境に対して、体の体温調節機能がうまく働かなることによって起こる
様々な症状の総称で、室内外に問わず起こります。
高温多湿な環境に対して、体の体温調節機能がうまく働かなることによって起こる
様々な症状の総称で、室内外に問わず起こります。
熱中症の症状(サイン)
軽度・・・めまい・立ちくらみ・筋肉痛・汗が止まらない
中度・・・頭痛・吐き気・虚脱感・倦怠感
重度・・・痙攣・高体温・失神・運動障害
軽度・・・めまい・立ちくらみ・筋肉痛・汗が止まらない
中度・・・頭痛・吐き気・虚脱感・倦怠感
重度・・・痙攣・高体温・失神・運動障害

熱中症の予防法
*水分と塩分の補給
喉の渇きを感じなくてもこまめな水分補給が大切です。
また、大量に汗をかいた時は水分と一緒に塩分も摂りましょう。
*暑さを避ける
外出時は通気性のよい衣服を着て帽子や日傘を利用する
また、保冷剤や冷たいタオルで体を冷やしたりエアコンや
扇風機を上手に利用しましょう。
熱中症に効く成分
1・汗をかくと塩分(ナトリウム)と同時にカリウムが排出されます。
カリウムは筋肉の収縮を助ける働きがあるので熱中症になった時に回復力を高めます。
カリウムを多く含む食品 里芋、ほうれん草、納豆、バナナ、メロンなど
2・食欲不振の解消や倦怠感を少なくするため、ビタミンB1を摂りましょう。
ビタミンB1を多く含む食品 豚肉、生ハム、たらこ、うなぎ など
3・疲労回復に優れた効果を発揮するといわれているクエン酸を摂りましょう。
クエン酸を多く含む食品 梅干、レモン、グレープフルーツ、いちご など
1・汗をかくと塩分(ナトリウム)と同時にカリウムが排出されます。
カリウムは筋肉の収縮を助ける働きがあるので熱中症になった時に回復力を高めます。
カリウムを多く含む食品 里芋、ほうれん草、納豆、バナナ、メロンなど
2・食欲不振の解消や倦怠感を少なくするため、ビタミンB1を摂りましょう。
ビタミンB1を多く含む食品 豚肉、生ハム、たらこ、うなぎ など
3・疲労回復に優れた効果を発揮するといわれているクエン酸を摂りましょう。
クエン酸を多く含む食品 梅干、レモン、グレープフルーツ、いちご など

経口補水液とスポーツドリンクの違いは・・・
スポーツドリンクは経口補水液よりも電解質濃度が低く、逆に糖質濃度が
高くなっています。スポーツ後の水分補給と電解質補給であれば市販
されているスポーツドリンクで十分ですが、熱中症の症状である、下痢や嘔吐、
発熱、激しい発汗、脱水症状状態になっている時には、水と電解質
(ナトリウム、カリウムなど)を素早く補給、吸収できるように工夫された飲料で
ある経口補水液を摂取するのが望ましいです。
日頃から暑さや気温の変化に負けない丈夫な体を作るには、栄養バランスの良い食事と十分な睡眠、適度な運動が大切となります。みなさんも体調管理に心掛け、熱中症にかかりにくい体づくりをしていきましょう。
次回の栄養ブログも乞うご期待!