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湘南しらす

 ブログ担当の冨岡です。
皇太子さまが5月1日、新天皇に即位され「令和」という新たな時代の幕開けとなりました。また、改元に伴い今年のゴールデンウィークは過去最長の10連休となったのでお出かけされた方も多かったと思います。
私も先日、湘南ドライブへ出掛け江ノ島で「生しらす」を味わってきました。この時期は、多くの観光客が「春しらす」を求め湘南に集まってきます。そこで今回は人気の湘南しらすについて紹介します。
【しらすは何の魚】
しらすとは、カタクチイワシやマイワシ、イカナゴ、ウナギ、アユ、ニシンなどの稚魚の総称ですが、
一般的に「しらす」として売られているのは、主にカタクチイワシの稚魚です。
【しらすの旬と禁漁期間】
湘南しらすの旬は、黒潮の流れにのって沖へやってくる「春しらす(4月~5月中旬)」と、相模湾で獲れる「夏しらす」更に鎌倉沿岸で育った「秋しらす」と年に3回あります。しかし毎年1月から3月中旬までは、環境保護のための禁漁期間に入りますのでこの期間中は「生しらす」を食べることは出来ません。
 
【しらすとちりめんじゃこの違い】
生しらすを釜茹でしたものを「釜揚げしらす」と呼び釜茹で後、少し乾燥させたものを「しらす干し」と呼びます。さらにじっくり干して乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と呼びます。
 
【 しらすの栄養】
しらすには、歯や骨の形成に必要な「カルシウム」や「ビタミンD」、
脳や神経の健康を助け、集中力、記憶力のアップや赤血球の生成を助け、
貧血を予防する「ビタミンB12」など多くの栄養成分が含まれています。
 
江ノ島にお出かけの際は、ふっくら旨みたっぷりの「釜揚げしらす」と甘味があり、生姜のピリッとした辛味がアクセントになっている「生しらす」を食べ比べてみてください。ただし、生しらすは、足が速く、鮮度が急激に落ちてしまう為、通常水揚げされた当日にしか食べる事ができません。また、シケや不漁などにより食べられない事もあるので「生しらす」を求めて現地に行く際は、お出かけ前にお店や港に問い合わせることをお勧めします。
次回の栄養ブログも乞うご期待!

投稿日:2019年05月14日00時00分| 投稿者: 冨岡勤| カテゴリ: 未設定


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