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ブロッコリー

ブログ担当の冨岡です。
今年も押し詰まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしですか。
私は、先日もまた知り合いの農家宅へ収穫のお手伝いに行ってきました。
今回の収穫はブロッコリーです。ブロッコリーは比較的手に入りやすいので身近な緑黄色野菜として サラダやスープ、炒め物などの彩どりとして重宝される野菜です。そこで今回は、寒い季節に旬を迎える「ブロッコリー」について紹介します。
ブロッコリーとは
ブロッコリーはキャベツの一種が品種改良され誕生したアブラナ科の野菜で
花蕾(花のつぼみがたくさん集まったもの)と茎を食用にするのが特徴です。また、食べている部分は花の蕾が集まったところなので、収穫せずに植えたままにしておくと菜の花に似た黄色い花を咲かせます。

【気になるブロッコリーの栄養】
ブロッコリーはタンパク質・ビタミンⅭ・ビタミンE・ビタミンK・βカロテン・葉酸など数多くの栄養素を含んでいます。100gあたり含まれる栄養成分をみると身体を構成するタンパク質が野菜の中でもかなりの含有量を誇り4.3gも含んでいます。また、抗酸化作用のあるビタミンCに至っては120mgとレモンより多く含まれています。その他にも血流を促し、冷えの改善にも効果的なビタミンEにおいては、1日に必要な量の1/3を摂取でき、ビタミンKや葉酸においては1日の摂取量を補うことができます。まさにブロッコリーはスーパーフードと言えます。
 
【ブロッコリーとカリフラワーの違い】
カリフラワーは、ブロッコリーが突然変異によって白くなった花の芽を品種改良して作られたものなので色の違いだけで形はそっくりです。
二つの野菜の大きな違いは、下記の通り味・食感・栄養成分です。
 
  ブロッコリー カリフラワー
葉物野菜に近い キャベツに近い
食感 噛むとキュッとした弾力でモサモサ さっくりした歯ごたえでコリコリ
栄養成分  緑黄色野菜・β-カロテンと葉酸が多い 淡色野菜・カリウムが多く、加熱してもビタミンCの損失が少ない
 *味と食感は個人の感想です。
  
ブロッコリーに多く含まれる葉酸は、妊婦さんに欠かせない栄養素として知られていますが、海外では認知症や 脳卒中など様々な病気のリスクを下げることを示す研究結果も発表さています。また、 日本でも健康への効果を期待して葉酸の積極的な摂取を進めている自治体もあるようです。
ブロッコリーは身近な野菜なので、トマトと組み合わせてお弁当やお惣菜に入っている場合をよく見かけます。皆さんも是非、緑みずみずしいブロッコリーを意識的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
次回の栄養ブログも乞うご期待!



投稿日:2019年12月02日00時00分| 投稿者: 冨岡勤| カテゴリ: 未設定


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