栄養部の活動報告ブログ 栄養ニュース

フリーズドライ食品

ブログ担当の冨岡です
新型コロナウイルス感染症は、未だに収束の目処が立たないまま、2020年も終わりを迎えようとしています。今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から大人数で開催する忘年会や新年会を自粛する動きがある為、自宅でクリスマスや忘年会・新年会を楽しむ方が多いのではないでしょうか。また、コロナ禍で自宅での食事頻度が増えたことに伴い、インスタント食品の売り上げが伸びているようです。そこで今回は、近年人気を集めている「フリーズドライ食品」にスポットをあてて紹介します。
 
【フリーズドライ食品とは】
フリーズドライ食品とは、食品を冷凍(フリーズ)させ、真空凍結乾燥機と呼ばれる機械で、真空に近い状態にして乾燥(ドライ)させたものです。従来のエアドライ(熱風乾燥)と違い、凍らせた状態で乾燥させるため、食感や栄養分を残すことができるといわれています。

【フリーズドライ食品の特徴】
*復元性に優れている
 乾燥したブロック食材にお湯を注ぐだけで元の状態に早変わり、今では水で戻せる
 食品やそのまま食べる食品もあります。
*栄養価の損失が少ない
 熱の影響を受けないため、栄養価が大きく損失する心配がありません。
*元の色や味、香りの変化が少ない
 熱の影響を受けず、急速に真空状態にして乾燥させるため、味や香りが逃げません。
*持ち運びに便利
 余分な水分を乾燥させている為、非常に軽くアウトドアレジャーでの携帯食や非常食として
 人気。
*常温で長期保存が可能
 商品によって賞味期限が1年から5年と長く、常温保存ができるため、冷蔵庫や冷凍庫の
 場所をとることがありません。
                  参考資料 農林水産省HP 広報誌「aff」より
【フリーズドライ食品の種類】
従来は味噌汁などのスープ類が主流でしたが、近年では和食・洋食・中華・エスニック料理と、200種類以上のメニューが商品化されています。
米飯類 ・・・チャーハン、炊き込みご飯、リゾット、おかゆなど
麺 類 ・・・パスタ、にゅうめんなど
おかず類・・・カレー、シチュー、丼物など
食材類 ・・・乾燥野菜、乾燥果物など
 
フリーズドライ食品は包丁やまな板を使わず簡単に作ることができるので、一人暮らしの方や料理が苦手な方にお勧めです。また、手軽に1品追加したい時や野菜不足を補いたい時にも便利な食品です。忙しい時や疲れて帰ってきた時に賢く活用してみてはいかがでしょうか。
次回の栄養ブログも乞うご期待!

投稿日:2020年12月01日00時00分| 投稿者: 冨岡勤| カテゴリ: 未設定


前の記事次の記事