キウイフルーツ

ブログ担当の冨岡です。
日増しに寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、JAの大型農産物直売所に買い物へ行ってきました。
直売所では柿やみかんと並んで地場産のキウイフルーツが売られていました。
スーパーに出回っているキウイフルーツは、ほとんどがニュージーランド産ですが、国内でもキウイフルーツが多く栽培されていることを皆さんは、ご存知ですか?そこで今回は、キウイフルーツについて紹介します。

【キウイフルーツの歴史】
キウイフルーツの原産地は中国で、もともとは「チャイニーズグースベリー」と呼ばれていたそうです。1904年に中国を訪れた女性旅行者によってキウイフルーツの種がニュージーランドに持ち込まれ、品種改良されて現在のキウイフルーツが誕生したとされています。諸説あるようですが「キウイフルーツ」という名称は、ニュージーランドからアメリカ合衆国へ輸出されるようになった際、ニュージーランドの国鳥である「キーウイ」にちなんで「キウイフルーツ」と名付けられたようです。

【生産国ランキング】*2021年
世界最大のキウイフルーツ生産国は中国です。次いで ニュージーランド・ イタリア・ギリシャ・イランの順になっています。ちなみに日本は世界で12位でした。
*国内で収穫量が多い産地(都道府県)は、愛媛、福岡、和歌山、神奈川、群馬の順となっており5県で全国の6割を占めています。
参照:果物ナビHP・農林水産省(令和4年産キウイフルーツ収穫量及び出荷量)

【 代表的な栄養素】
*ビタミン C
ビタミンCは皮膚や細胞のコラーゲンの合成に不可欠な栄養素です。美肌効果、鉄の吸収促進、免疫機能の維持などの効果が期待できます。
*ビタミンE
ビタミンEは強い抗酸化作用があり動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがあります。
*カリウム
カリウムは余分な塩分を排出する作用があるため、高血圧の予防やむくみの軽減につながります。また、筋肉の収縮をスムーズにする働きもあります。
*食物繊維
食物繊維は小腸で消化・吸収されずに、大腸まで達する食品成分です。
便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、コレステロールの排泄や血糖値上昇の抑制など、多くの生理機能が明らかになっています。

【グリーンキウイとゴールデンキウイの違い】
*見た目の違い
グリーンキウイの表面には細かいうぶ毛が生えていてチクチクしますが、ゴールデンキウイの表面の毛は薄く、手触りもなめらかです。
*味の違い
グリーンキウイは、甘味と酸味のバランスが取れた爽やかな味わいが特徴なのに対し、ゴールデンキウイは甘味が強く、酸味が少ないのが特徴です。
*含まれる栄養の違い
ゴールデンキウイは、グリーンキウイの約2倍のビタミンCが含まれているのに対しグリーンキウイは、ゴールデンキウイの約2倍の食物繊維が含まれています。

参照:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
 
厚生労働省と農林水産省の共同により策定された「食事バランスガイド」では、果物を1日200g食べることが推奨されています。キウイフルーツは、皮を剥かなくても半分に切ってそのままスプーンで気軽に食べられるので果物を食べる習慣のない方は、キウイフルーツを1日1ヶから始めてみてはいかがでしょうか。 次回の栄養ブログも乞うご期待!

投稿者:冨岡勤

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