秋の味覚「梨」

今年も残暑が厳しいですね。皆さん体調はいかがでしょうか。
まだまだ気温が高い日も多いですが、今回は秋の味覚である「梨」についてお話します。

梨はバラ科ナシ属の果物で、主に「和梨」「洋梨」「中国梨」の3種類がありますが、
今回は、パリッとした食感とみずみずしくすっきりとした甘さが楽しめる「和梨」について取り上げます。

🍐和梨の栄養
 リンゴ酸、クエン酸
  疲労回復を助けてくれ、梨のさわやかな味を作る
  酸味をもたらします。
 ソルビトール
  梨の爽やかな甘さの正体は、糖アルコールの一種
  であるソルビトールです。
  大腸の中の水分を増やすことで、便を軟らかく
  する働きがあります。
  食べすぎるとお腹を下してしまうこともあるため
  注意が必要です。
 プロテアーゼ
  たんぱく質を分解する消化酵素です。
  皮をむいてすりおろした梨にお肉を浸けてから
  調理すると、プロテアーゼの働きでお肉が軟らかく
  仕上がります。

🍐シャリシャリ食感のヒミツ「石細胞」
 和梨は歯ごたえのある食感が特徴ですが、これは「石細胞」という硬い細胞でできているためです。
 石細胞はリグニンやセルロースという不溶性食物繊維が結晶化したものであり、この不溶性食物繊維は
 腸の蠕動運動を促し、便通をよくする働きがあります。

🍐和梨の品種
 日本で栽培されている和梨には、主な品種だけでも50種類以上あります。品種によって旬の時期は
 様々で、早いもので7月頃から、遅いものは11月頃と差があります。また、品種によって味や
 食感の特徴も異なるため、長く色々な特徴を楽しめるのも和梨の魅力です。
 ここでは代表的な4種類をまとめました。
 収穫時期や糖度、大きさは地域によっても異なります。ぜひ実際に食べ比べてお気に入りを見つけて
 みてくださいね。

今回は秋の味覚である「和梨」を取り上げました。
まだまだ暑い日々ですが、旬の梨で秋の訪れを感じながら残暑を乗り越えるのもおすすめです。

次回もお楽しみに!

 
 

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