チーム医療
NST(栄養サポートチーム)
適切な栄養管理を行うためにチームを組んで、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師・理学療法士・事務職員等の異なる専門職がお互いに知識や技術を出しあって栄養状態の改善や合併症の軽減・QOL(生活の質)の向上に努めています。
また、NST勉強会を毎月開催し栄養管理についての知識を深めています。
また、NST勉強会を毎月開催し栄養管理についての知識を深めています。
嚥下チーム
チームでカンファレンスを重ね患者さまの症状や体力に合わせて嚥下訓練や食事形態の調整をしています。再び安全に口から食事が摂れるようになり、「食べる喜び」を得られることが私たちチームのゴールです。
嚥下造影検査(VF検査)や嚥下内視鏡検査(VE検査)などにより摂食・嚥下機能評価も実施しています。
嚥下造影検査(VF検査)や嚥下内視鏡検査(VE検査)などにより摂食・嚥下機能評価も実施しています。
緩和ケアチーム
痛みや不安などの精神的症状を軽減するための医療に務め、患者さまやご家族の意思を尊重したケアを提供しています。
チームの一員として管理栄養士は、治療(化学療法、放射線療法、外科療法)の過程で起こる副作用(吐き気・嘔吐・味覚嗅覚の変化・口内炎・食欲不振など)に対し、少しでも食べられるような食事の提案をしています。
チームの一員として管理栄養士は、治療(化学療法、放射線療法、外科療法)の過程で起こる副作用(吐き気・嘔吐・味覚嗅覚の変化・口内炎・食欲不振など)に対し、少しでも食べられるような食事の提案をしています。
褥瘡チーム
褥瘡治療で効果を発揮し治癒を促進するためには、栄養状態が大きく関与しています。管理栄養士が、食事摂取量や栄養状態を把握し褥瘡の患者さまの創傷治療効果を上げるために、チームの一員として栄養管理を行っています。
患者サポートセンター
外来から入院への移行・入院から退院までを円滑にし、 患者さんが安心して治療に専念していただけるよう多職種で取り組んでいます。 その中で私たち管理栄養士は、入院前の栄養状態や食物アレルギーの有無を確認し、 患者さんの状態にあった食事が提供できるように入院生活をサポートしています。