検査・設備
手術用ナビゲーションシステム
術野での位置情報を画像上で認識することにより、合併症を起こすことなく安静に手術が行えます。
咽頭喉頭用NBI電子スコープ
微細血管構造を強調表示することで咽頭や喉頭の表在癌の診断を早期に行うことができます。
嗅覚検査
最近増えている、味覚・嗅覚障害に対し、その程度を適切に評価しています。
鼻腔通気度検査
鼻づまりの原因と重症度について不快感無く評価する検査法です。治療法選択の補助的診断法として役立っています。
終夜睡眠ポリグラフ検査
睡眠中の脳波や呼吸状態などを測定し、睡眠時無呼吸症候群を含む睡眠障害の検査ができます。
平衡機能検査(ENG)
眼球の周囲に電極を装着して眼の動きを記録することによって、平衡機能の障害部位を診断します。
聴性脳幹反応(ABR)
音に対する反応を脳波信号で観察することにより、難聴の原因究明に役立てます。
耳管機能検査
スキューバの耳抜きの適合診断、航空性中耳炎等の気圧変化に対する耳閉感の評価を行っています。
アレルギー検査
アレルギーを起こす原因について迅速に診断できる皮内テストを含め、その程度、治療法のアドバイスに役立っています。