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学術活動

臨床的研究

患者さんへ  〜臨床情報・検体の研究利用に関するお知らせ〜

『研究課題名 消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース構築(多施設共同 前向き観察研究)』

【研究の目的】

当院は日本消化器内視鏡学会から、内視鏡診療の中心的役割を担う施設として「日本消化器内視鏡学会指導施設」指定されており、日々その役割を果たすべく全力で取り組んでおります。このたび当院は日本消化器内視鏡学会主導の「消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース構築(多施設共同 前向き観察研究)」に参加することとなりました。消化器内視鏡関連手技を行っている施設診療科の特徴、医療水準の評価、適正な消化器内視鏡専門医の配置、ならびに消化器内視鏡技師、看護師などのコメディカルの適正な配置、早期癌登録に対する精確な情報収集、内視鏡検査、治療を受けた方の予後、内視鏡検査・治療の医療経済的な情報収集、これから内視鏡関連手技を受ける方の死亡・合併症の危険性などを目的としております。この研究で得られる成果は、患者様にとってより良い内視鏡診療につながります。

【研究対象および方法】

この研究は、東邦大学医療センター大橋病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。 2020年2月~2022年3月までに東邦大学医療センター大橋病院において、消化器内視鏡を受けた患者さん(全国で約65,000,000例)を対象として、診療録(カルテ)から抽出した臨床データを解析します。 今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。

【連絡先および担当者】

本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。 東邦大学医療センター大橋病院消化器内科 職位・氏名 助教・吉田有輝 電話 03-3468-1251 内線 2022

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大橋病院 消化器内科

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-22-36
TEL:03-3468-1251(代表)