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学術活動

臨床的研究

患者さんへ  ~臨床情報・検体の研究利用に関するお知らせ~

研究課題名:直接作用型経口抗凝固薬内服の胃上皮性腫瘍粘膜下層剝離術後出血リスクの検討

研究の目的

東邦大学医療センター大橋病院消化器内科では、直接作用型経口抗凝固薬内服の胃上皮性腫瘍粘膜下層剥離術後出血リスクを検討することを目的として本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、直接作用型経口抗凝固薬内服の患者様の胃上皮性腫瘍粘膜下層剥離術においてどのような症例が術後出血リスクが高いかの解明につながります。

研究対象および方法

この研究は、(東邦大学医療センター大橋病院)倫理委員会の承認を得て実施するものです。

対象者:
2015年4月~2022年12月までに東邦大学医療センター大橋病院 消化器内科において、直接作用型経口抗凝固薬内服下における胃上皮性腫瘍粘膜下層剥離術を行った方、約50名。
方法:
診療録(カルテ)からデータを抽出し非出血群と出血群で臨床所見(年齢、性別、病歴に関する情報、内服歴)、内視鏡画像、病理所見(腫瘍径、HE染色で得られる組織像、免疫学的所見)、治療(内視鏡治療、治療成績)、予後の比較検討と行う。

研究に用いられる試料・情報

情報:病歴、診療の治療歴、病理検査、予後などの臨床データ

外部への試料・情報の提供

外部への試料・情報の提供は行わない。

研究組織

代表施設名: 東邦大学医療センター大橋病院消化器内科
研究代表医師: 日原 大輔
役職: 助教

個人情報について

研究に利用する情報は、患者様のお名前、住所など、個人を特定できる個人情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。本人が死亡の場合,認知症などで判断能力が低下している場合。代諾者の方(研究対象者の配偶者、父母、兄弟姉妹、子・孫、祖父母、同居の親族またはそれら近親者に準ずるものと考えられる者(未成年者を除く。))、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
代諾者の方でも拒否できる機会は保証されております。

連絡先および担当者

東邦大学医療センター大橋病院 消化器内科
職位・氏名: レジデント 岸洋佑
電話:03-3468-1251 内線 7274

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大橋病院 消化器内科

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-22-36
TEL:03-3468-1251(代表)