医学部内科学講座膠原病学分野（大橋）の亀田秀人教授が2020年7月8～9日の2日間、都内の京王プラザホテルで第41回日本炎症・再生医学会を開催しました。

新型コロナウイルス感染症が収束しない中で、4つの特別講演と12のシンポジウム、12の教育講演においては来場可能な座長と演者は会場で、来場不可能な座長と演者はZoomでの参加とし、ポスター発表はWebのみとしました。
このように来場者を3つの会場で各15名以内の収容でテーブルに1名ずつの着席と感染症対策を徹底し、スポーツの無観客試合を模したハイブリッド方式（On site & Web）で開催した結果、全員が会場参加、全員がZoom参加、2名の座長と5名のシンポジストがいずれも会場とZoomに分かれるなど、偶然にもあらゆるパターンが共存した学会となりました。

Live配信は終了しましたが、7月16日～8月16日にはOn-demand配信が可能となります。今後学会や研究会の企画や運営に関わる皆様にとっては大いに参考になると思われますので、是非On-demand配信期間中に参加登録の上でご視聴ください。

第41回日本炎症・再生医学会については、以下のHPよりご覧ください。
https://www2.aeplan.co.jp/jsir2020/