臨床情報の研究利用に関するお知らせ
研究課題名:特発性黄斑円孔手術前後における歪視に関連する因子の検討
研究機関名:東邦大学医療センター大橋病院
研究責任者:眼科 講師 竹山 明日香
研究機関名:東邦大学医療センター大橋病院
研究責任者:眼科 講師 竹山 明日香
研究の目的
東邦大学医療センター大橋病院眼科では、特発性黄斑円孔の網膜の形態変化と歪視を手術前後で比較をすることを目的として本研究を計画しました。
術前と術後の通常の診察時に行った、歪みの検査(M-CHARTS)、網膜の厚みや黄斑円孔の形状を調べる眼底3次元画像(OCT画像)、網膜の血管の移動を調べる光干渉断層血管画像(OCT angiography画像)、手術範囲の確認のための眼底カメラ画像を用いて評価します。
この研究で得られる成果は、特発性黄斑円孔の患者さんの網膜構造が変化していく過程と視機能の回復がどのように関連するかを明らかにすることにつながります。
術前と術後の通常の診察時に行った、歪みの検査(M-CHARTS)、網膜の厚みや黄斑円孔の形状を調べる眼底3次元画像(OCT画像)、網膜の血管の移動を調べる光干渉断層血管画像(OCT angiography画像)、手術範囲の確認のための眼底カメラ画像を用いて評価します。
この研究で得られる成果は、特発性黄斑円孔の患者さんの網膜構造が変化していく過程と視機能の回復がどのように関連するかを明らかにすることにつながります。
研究対象および方法
この研究は、東邦大学医療センター大橋病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。
対象者:2020年4月1日~2022年3月31日までに東邦大学医療センター大橋病院眼科において、特発性黄斑円孔に対して硝子体・白内障同時手術を受けた50歳以上の方30名ほどです。
方 法:診療録(カルテ)から抽出したデータを解析します。
対象者:2020年4月1日~2022年3月31日までに東邦大学医療センター大橋病院眼科において、特発性黄斑円孔に対して硝子体・白内障同時手術を受けた50歳以上の方30名ほどです。
方 法:診療録(カルテ)から抽出したデータを解析します。
研究に用いられる試料・情報
情報:病歴、年齢、性別、屈折、眼軸長、術前、術後2週間、1カ月、3カ月、6カ月、12カ月での視力、M-CHARTSを用いた歪視量、OCT(Spectralis)画像での網膜厚、OCT angiography画像での網膜血管距離、眼底カメラ画像での手術範囲
研究組織
代表施設名:東邦大学医療センター大橋病院
研究代表医師:竹山 明日香 役職:講師
研究代表医師:竹山 明日香 役職:講師
個人情報について
研究に利用する情報は、患者様のお名前、住所など、個人を特定できる個人情報は削除して管理します。また、今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報を利用することはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
本研究に関してご質問のある方、診療情報等を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。その場合でも、患者様に不利益になることはありません。
連絡先および担当者
東邦大学医療センター 大橋病院 眼科
職位・氏名 講師・竹山 明日香
電話 03-3468-1251 内線 2132
職位・氏名 講師・竹山 明日香
電話 03-3468-1251 内線 2132