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東邦大学医療センター
大橋病院 整形外科

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-22-36
TEL:03-3468-1251(代表)

足の外科

診察日時 担当医
木曜日 午後 鮫島 雄仁

足部・足関節は膝・股関節と比較して小さな関節面積で全体重を支えており、また足底は立位で外界と接する唯一の器官です。体重を支える強靭さ、どんな路面にも対応する柔軟さ、靴の小石を感じる繊細さを備えたヒトの足部・足関節ですが、整形外科診療において診断は容易ではありません。

患者さんの中には適切な診断を受けないまま我慢し、科学的な裏付けのない方法を試されている方もいらっしゃいます。近年、世間でも足に関する注目が高まり「podiatry」「足病」といった足を専門とするクリニックも増えています。しかし、歪み・オーバープロネーションといった病態のみで解決できる印象を与え、不正確な情報発信が懸念されます。当外来では歴史ある確立された治療から最新の医学、整形外科学に基づいた足の外科診療を患者さんに適応します。

当外来では足部・足関節(つま先から足首、いわゆる長靴に入る範囲)を専門的に診察します。足部・足関節の怪我、歩行時や運動時の痛み、特定の時間の痛みやしびれ、足の変形、疲れやすさ、腫れなどの症状を担当します。

靴・靴下を脱いで足底まで観察し、靴底とインソールのすり減り具合を含めて診察します。疼痛部位や不安定性を確認し、単純X線撮影では体重をかけた状態の足と必要に応じて下肢全体のアライメントを評価します。超音波検査を用いてリアルタイムに健常部と病変部を描出し患者さんの理解を深める診療を心がけています。

保存療法では義肢装具士と連携して病態に応じた装具を作成しますが、すべてが装具で治るわけではありません。患者さんの生活様式を含めてよく相談し、患者さん自身で靴・インソールを調整出来るように指導をします。また、体重や運動管理についても、長く良く足を使うため患者さんにご協力頂きます。

手術療法では目的を明確にし、数ある術式から最も適した方法を選択します。関節機能温存手術や関節鏡・内視鏡手術を積極的に行っています。