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剖検試料を用いた川崎病における大型血管病変の組織学的検討

患者さんへ
〜臨床情報・検体の研究利用に関するお知らせ〜

『研究課題名 剖検試料を用いた川崎病における大型血管病変の組織学的検討』

【研究の目的】
東邦大学医療センター大橋病院病理診断科では、川崎病では大動脈や頸動脈などの大型血管に炎症が生じているかを調査することを目的として、本研究を計画しました。
この研究で得られる成果は、川崎病の原因や血管炎の病態を解明することにつながります。

【研究対象および方法】
この研究は、東邦大学医療センター大橋病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。

本研究では、2016年12月までに東邦大学医療センター大橋病院病理診断科において保存されている約35例の川崎病病理解剖検体に対して、病理組織学的検索がなされます。
今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、病理検体は既に個人が特定できない状態で保存されており、個人情報が外部に漏れることは一切ありません。

本研究に関してご質問のある方は下記までご連絡下さい。

【連絡先および担当者】
東邦大学医療センター大橋病院病理診断科
職位・氏名 講師・横内 幸
電話 03-3468-1251 内線 3430

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大橋病院 病理診断科/病院病理部

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-22-36
TEL:03-3468-1251(代表)
opatho@oha.toho-u.ac.jp