入局希望の方へ

メニュー

実習・見学にこられた医学生・研修医からの声

2015年9月29日

 今回一日、東邦大学医療センター大橋病院病理部で実習を行わせていただきました。
今までは患者としてしか大学病院に来なかったため、今日の実習は病院を裏から見ることができ、また名前でしか聞いたことなかった病理学という分野に初めて触れる大きな体験でした。まだ組織学も習っていないため、顕微鏡を覗かせて頂いても正常がなにもかも分からないため、どれが異常であるかなども分からず、仕事体験ぐらいのことしかできませんでしたが、標本の作り方などをみて今後の組織、病理の勉強に対する良いイメージが持てたと思います。また組織学、病理学を学び知識を増やした状態でもう一度ここにきてみたいと思いました。今日一日本当にお世話になりました。
M1

2015年4月21日

病院病理部の見学をさせて頂きました。固定、染色の一連の流れと肺、卵巣、副腎の術中診断。他にも標本の切り出しの見学とその解説をして頂きました。病理解剖は見ることはできませんでしたが、様々な科から検診の要求が来るので、多くの病変した臓器を見ることができます。特に印象的だったのは診断までにかかる時間でした。実際に病理部で行われる行程を見ているかどうかで病理部に対しての要求や連携が大分違ったものになるのではないかと思います。
個人的には今回の実習で組織や病理に対するモチベーションが上がりましたし、あまり病理に目を向けたことがない人ほどお勧めします。
たった一日ですがお世話になりました。
M3

2015年1月5日~1月31日

1か月間病院病理部で大変お世話になりました。5年生時のポリクリでは病理は組み込まれていなかったため、病理部が実際どんなことをしているのか、どのような手順で診断に至るのか、まわってみなければ分らないことがたくさんありました。実際に検体を提出する際に必要とされている情報や、それが足りずに臨床・病理部間での認識の違いが生じうることなど、今後外科系に進むにあたって勉強になることばかりでした。私は来年度より耳鼻咽喉科を専攻するため、耳鼻科疾患を中心に勉強させていただきました。1か月という期間で習得できたことは多くはなかったですが、それでも先生方は親身になって御指導して下さる方ばかりで、今後またわからないことが出てきたときや、診療にあたっての相談など、何かあった際に相談できる場が増えたように思います。1か月間非常に充実した時間を送ることができました。ありがとうございました。
研修医2年目

2014年12月1日~12月26日

病理を選択した理由は、病院内での病理の仕事現場はどんなことをしているのか知りたかったためです。実際にまわってみると、私は1ヶ月のうちに3件剖検に立会いましたし、将来行く科に関連したプレパラートも勉強させていただきました。小さいお子さんのいる女医さんも笑顔で働いていらして、先生方も技師さんもとても優しく、親身になって教えてくださいまた。アットホームな雰囲気の中、勉強をさせていただいて楽しく一ヶ月過ごすことができました。どうもありがとうございました!
研修医二年目

2014年9月30日

今日1日、病院病理部での医療体験実習を行わせて頂き大変お世話になりました。今回、卵巣腫瘍の術中診断、また胸腺や膵臓の切り出しを直に見学させて頂きました。手技が細かく、特に術中診断での迅速な判断は印象的でした。私は病理学の勉強をしていない状態で実習に臨んだのでわからないことも多かったですが、一つ一つの症例を丁寧に教えて頂き非常に勉強になりました。これから始まる医学の勉強に役立てていこうと思います。本日は本当にありがとうございました。(M1)

2014年4月28日~5月23日

一か月間熱心に指導していただきありがとうございました。この一か月を通して、病理の大切さを非常に理解できました。3,4年生の病理実習では、病態の理解が不十分でなぜそのような所見が起こるのか分からないまま終えてしまいましたが、6年生の病院実習で、改めて病理に触れることで、病態に対する理解を深めることができ、また正常構造を理解することの大切さを改めて再確認することができました。また、病理解剖に参加させていただくことで、臓器の重さや、位置関係、また動脈の走行など2年生の時に行った解剖学の復習もできることができました。例えば、臓器の重さについては、正常と比べてどうなのか、重かったらどのような病態が起こっているのかなど、机上で勉強しているときでは得られないような経験をさせていただきました。マクロカンファレンスでは、病変部位が実際にどのような形態になっているのか、硬さはどのようになっているのかなど、普段軽視しているところを中心に、先生達に教えていただきました。将来、私は外科医になることを希望していますが、手術中に出された検体を肉眼で見たり、実際に病変部位を触ったりすることで、癌の肉眼形態の勉強にもなりましたし、その検体がどのような過程で診断されて、手術室に報告されるのかというのを、学生のうちに知れたということは、将来自分が外科医になるうえで非常に良い経験だと思いました。この一か月間、勉強について非常に充実した日々を送ることができました。ありがとうございました。(M6学生)

2014年4月28日~5月23日

まず、はじめにこの1ヶ月間の病院病理部での実習、本当に大変お世話になりました。ありがとうございました。今回、私が6年の選択実習で大橋病院の病理診断科を選んだ理由としては、低学年のときに苦手意識を持って学んでいた組織学や病理学というものが実際に病院の中ではどのような機能をしているのか病院病理部での実習を通して理解したいと考え選択させていただきました。また、私たちは第108回医師国家試験に出た病理画像を実際に顕微鏡を通して自分の眼で見て写真を撮り、所見をまとめていきました。はじめは組織学の言葉の定義も定かではない状態であるのにも関わらず、異常な部位を探すのに必死で、視野が狭くなっていました。その四苦八苦する過程の中で、正常の肉眼像、組織像を理解することの重要性を私は痛感いたしました。ところで、実習が始まる前の病理の印象というと自分の中では顕微鏡を覗いて組織像を見るというイメージが強くありました。しかし、剖検や病理検体の切り出しを見学させていただいたときには、肉眼で見られた大きさ、色調、形、硬さといった所見からどのような病変が考えられるのかということを質問され、解剖学的な知識の重要性をはじめ病態生理まで推論することの重要性を身にしみて感じるのとともに、肉眼像を正しく理解することの重要性を強く感じました。最後に、1か月というとても短い期間ではありましたが、正常の肉眼像、組織像を理解することの重要性を感じ、そして何より実際に“自分の眼で見る”ということの重要性を改めて感じることのできた、自分の中では大変貴重な経験となりました。病院病理部の先生方、臨床検査技師の皆様方、本当にありがとうございました。(M6学生)

2014年3月31日~4月25日

今回、6年次選択実習にて大橋病院病院病理部で一か月間お世話になりました。先生方をはじめ、技師さん方もとても優しくご指導してくださり、とても有意義な期間でした。私が今回病院病理部を実習先として選んだ理由は、今までの病理の授業を通し、疾患をより根本から理するのは病理が大事であると感じていてもう一度病理標本を通して勉強したいと思ったからです。また、5年次に実習において、手術中に組織が迅速診断を受けたり、他科で患者さんの治療を決める際には病理レポートが大きな決定要因として用いられており、病理医の先生のレポートを目にする機会が何度もあったため、病院での病理部に興味を持ち選択しました。実習が始まり、実際の現場は驚くことの連続でした。私は今まで授業での病理のイメージしかなかったため、顕微鏡で標本を見ることとしか知りませんでした。しかし、手術中に摘出された腫瘤や組織の切り出し、剖検など、ミクロだけではなくマクロがとても多いことがわかりました。教科書の絵でなんとなく知っていた疾患の症状を目の前にし、目で見ることの大切さに気付かされました。授業の解剖は2年次に行い、知識の薄いまま終えてしまっていましたが、6年となり教科書的ではありますが、身体の構造や疾患を一通り理解したうえで改めて剖検に立ち会い全身を見ることで、より深い理解と知識の定着に役立ちました。標本においても、疾患を理解したうえで見ることで、症状の原因を知ることができ、記憶していただけの知識をつなぎ合わせることができました。標本作製の際には、標本ひとつ作るためにかかる手間と時間に驚き、技師さんの職人技に感動しました。病理は基本的に患者さんに直接会う科に比べて知名度の高い科ではないと思います。しかし、患者さんの診断を確定したり、治療を決めるためにとても重要な科です。臨床的に考えられている疾患とは全く違う診断になった例を何度か見かけ、病理診断の重要性を感じました。学生の実習では疾患のミクロについてのみならず、マクロや解剖についても自分の知識をより深めることができるため、興味のある方は一度選択することをお勧めします。先生方、臨床技師の方々、優しくご指導頂きましてありがとうございました。また勉強に来たいと思っているのでよろしくお願いします。(M6)

2014年3月31日~4月25日

4週間に及んだ大橋病院・病院病理部での実習も終わりを迎えました。学会発表を目前にして大変お忙しい中、私達を丁寧に指導してくださった先生方、臨床検査技師の方々、本当にありがとうございました。短い期間ではありましたが、病理という学問、病理医という仕事について大変理解が深まりました。
私がM6の臨床実習で病院病理を選択した理由は、苦手な分野である病理を克服したいという思いからでした。病理標本や画像を教科書などで見る機会は多くありましたが、苦手意識からかイメージが湧かず、敬遠しがちでした。そんな状態を打破するべく今回、大橋病院・病院病理部を選択させてもらいました。また、病院病理部が院内でどのような役割を果たしているのか、病理医の仕事とはどういったものなのかを実際に体験することも目標として持ち実習に臨みました。
今回の実習では、私達の希望を汲んでいただき、国家試験に出た病理画像を実際に見てみるという目標のもと、40以上もの症例を経験させて頂きました。自分達で顕微鏡を覗き、ある疾患を説明するのに役立つ視野を探して写真を撮り、先生方に確認してもらいまとめていく作業は本当にためになりました。他にも、術中迅速診断では、切り出された検体を手早く標本化して鏡顕室で複数の先生方で一度に確認し、手術室に結果を伝えに行く流れを体験することができました。薄切の実習では臨床技師の方々に丁寧に教えて頂き、実際に切り出しまでやらせていただきました。一枚の標本ができあがるまでには多くの時間と手間がかかり、さらに現場の方々の技術がいかに重要かを認識しました。剖検に立ち会わせてもらった際には、解剖学的な知識についての詳細な解説までして頂き大変勉強になりました。呼吸器との合同カンファレンスでは病理医の持っている情報がどのように実臨床で役立つのかを直に見ることができました。病理医は、多くの他の臨床医とは全く違った角度から診断の根拠、治療法の決定に役立つ情報を与えることができる点に驚きと感銘を受けました。
 4週間、朝から晩まで顕微鏡を覗き、病理学の本をめくる日々が続きました。今では病理画像に対する苦手意識も消えて、むしろ大きな興味を持ってみられるようになりました。これも私達を丁寧に指導してくださって先生方や臨床検査技師の方々のおかげです。本当にありがとうございました。
(M6学生)

2014年4月11日

今日一日病院病理で実習させて頂き、医師、技師、事務の方々がチームとなり診断されているのが一番印象的でした。特に迅速診断では素早い連携プレーが行われていて、強い信頼関係が築かれているのを感じることが出来ました。また、以前パラフィンの薄切や標本作りを体験したことがありました。その前にどのようにして切り出しが行われているのか興味があり、今回の実習で切り出しを観察させて頂くことが出来たので勉強になりました。肉眼で組織像を観察したり、先生が切り出す部分を見せて頂きました。今後、医学の勉強を進めていく上で今日の実習で学んだことを活かしていきたいと思います。
本日は貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
(東邦大学M3)

2014年4月11日

私はM2の授業を通じて病理という学問に興味を持ち、この度実習にて大橋病院病理部に見学に参りました。教科書では見たことがある症例も実際の臓器を用いて解説して頂くと全く違う病気に見え、自分の勉強不足を痛感するとともに現物を目の前にして学ぶことができる恵まれた環境が自分の近くにあったことに驚きを隠せませんでした。また、医師の仕事を支えている検査技師さんの効率の良さ、作業の速さにも大変驚かされました。普段患者さんの前には出ていない検査技師さんの仕事で医師がどれだけ効率よく仕事が進められているかということも知ることができ、他の医療職あってこその医師であるということを実感することのできた実習にもなりました。病理の勉強だけでなく、他の医療職との連携までも学ぶことのできた大変有意義な実習となりました。お忙しい中指導してくださいました病理部の先生方、検査技師の先生方には大変感謝しております。ありがとうございました。(東邦大学M3)

2014年3月3日~3月31日

初期研修2年目の最後の科として一ヶ月お世話になりました。皮膚科に進む予定であり、病理は避けて通れないと感じていました。病理を回る前は、病理の世界はじっくり顕微鏡を見たり、解剖したり、文献を読んだり…と、物静かな文化系なイメージを抱いていました。一ヶ月間だけですが病理の実情を垣間見ると、術中の迅速はもちろんの事、剖検も当然の事ながら予定で入る訳ではなく、時間に追われる様は他の科とあまり変わりがないように感じました。最も意外だったのが、今まで何気なく電子カルテからオーダーしていたような病理の検査依頼のレポートを返すのも、病理の先生たちは時間に追われてこなしていることでした。私も、ごく一部ですが皮膚科の検体を組織学的に診断の場に参加させて頂きました。プレパラートがザクザク上がって来て、じっくり考えてみたりすると溜まっていきます。この感覚は高校時代などに体験するかも知れない、通信講座の未提出分が溜まって分厚くなっていく時の焦りに似ています。実際、この一ヶ月は予想していたよりもハードでした。しかし、やれた事は多くは無かったです。もう一ヶ月、選択期間があれば間違いなく病理を選んだでしょう。十分な知識を私がこの一ヶ月で習得するとは、自分も周りも思っていないのですが、今後に向けてのboot camp的な意義は大きかったと思います。この一ヶ月を経験せずにそのまま皮膚科に進んでいたら、今より一層に危険なキャリアのスタートになったかもしれません。病理はほとんどの科と関わりがある事を実感できるので、顕微鏡が苦手とかでなければ、選択する価値があると思います。(大橋病院研修医2年目)

2014年3月3日~3月28日

 今回6年生の選択実習で、1ヶ月間と短い間ではありましたが、病院病理部にて実習させて頂きました。私は入学当初から救急医学に従事したいと思っておりました。そんな私が今回の選択実習で病理を選択したのは、5年生の実習の際に参加させて頂いたCPCカンファレンスの印象が強く残っていたことがあります。その時のカンファレンスでは、救急での患者さんが亡くなられるまでの経緯の確認、鑑別診断の列挙、病理像を見てその原因を追究していく過程、行われた検査・処置の検証など、細胞・組織像からそうした考察が行われていました。ミクロの状態を根拠にして起きた事柄の順序立てを行っていくプロセスはそれまで回ってきた実習では経験することがなく、今までとは異なる視点で行われるやり取りも拝見しました。その過程が私にはとても新鮮なものに感じ、非常に関心を持ちました。そういったこともあり、特に、急性疾患を発症し全身状態が不良となった身体の中で起こっている細胞・組織のミクロのレベルでの変化を見てみたいと思い、病理診断科を選択させて頂きました。 そういった私の意を汲んで頂き、今回の実習では心筋梗塞、大動脈解離といった救急疾患に関連のある剖検例、病理検体などを見て全身臓器の正常像、病理像に触れることができました。先生方の丁寧な指導の下、多くの標本に触れ、これまで字面でしか把握してこなかった細胞・組織変化も視覚的なイメージをつかむことができ、より一歩踏み込んだ病態理解をする姿勢を身につけることができたのではないかと感じています。その他にも剖検、病理検体の切り出し、術中迅速診断、ミクロ・マクロカンファといった病理医の日常業務や組織の包埋、剥切と標本作りの過程を見学・体験をしました。病理というと顕微鏡像を見るイメージが自分の中で強くありましたが、肉眼像の重要性を感じることができました。肉眼で見られた色調、硬さといった性状からどのようの病変が想定されるのか、良性悪性の区別できることを知れたのは病理を回ってでしか体感することができない、非常に貴重な経験となりました。カンファレンスや剖検の際には、学生の私でも理解できるように丁寧な説明をして頂きました。臨床経過や肉眼像、組織標本の所見をいかにして系統的に説明できるか議論されているのを見て、そういった考え方、特になぜそうなるのかを考える大切さを改めて感じることができ、とても勉強になりました。 組織の包埋、薄切の実習では技師の方々に大変お世話になりました。薄切の体験の際には、時間が過ぎるのも忘れて熱中し、お昼から始まった実習がいつの間にか夕方になっていました。標本が出来上がるまでに繊細な作業の積み重ねを丁寧ながらも手早くやられている姿を見て感動しました。 一か月ではありましたが、大変充実した実習期間を過ごすことができました。病院病理部の先生方、臨床技師の方々、貴重なお時間を割き、ご指導頂きましてありがとうございました。(医学部6年)

2014年1月6日~2月1日

今回選択専攻で1か月と短い期間のみでしたが病院病理部を選択させていただきました。
私は泌尿器科を専攻することに決め、来年度より泌尿器科レジデントとなります。病院病理部を選択した理由として、泌尿器科は病理部とのカンファレンスがあり、その際提示される検体の性状を理解したいと考えたためです。また、元々法医学に興味があったことが医学部を志した理由の一つであったため、病理解剖を経験したいと思ったことも選択した理由の一つでした。
今回の研修では、主に泌尿器に関係のある過去の疾患を選んでいただき、その標本を観察したり、最近の手術で取られた検体の診断をさせていただきました。以前泌尿器科を研修していたときに提出した検体がどのような形で処理され、結果として挙がってくるかのプロセスを体験でき、今後の診療において有意義な経験であっただけではなく、疾患の理解にもつながりました。また、中には珍しい症例もあり、その症例について実際に泌尿器科のカンファレンスで発表するという貴重な経験もさせていただきました。大変緊張しましたが、とても勉強になりました。
また、もう一つの目標としての病理解剖も予想よりもはるかに多い回数を経験することができ、司法解剖との違いや病理解剖のプロセスを実際に目の当りにすることができ、とても興味深く、また勉強になりました。
1か月と短い期間でしたが、とても充実した濃い研修を行うことができました。病院病理部の先生方、臨床技師の皆様方ありがとうございました。
(東邦大学大橋病院2年目研修医)

2013年12月2日~2014年2月1日

初期研修2年目の12-1月に、2か月間研修させていただきました。
1か月目は標本を薄切するところから染色までご指導いただき、自分で作った標本を何枚かみたところ、削れていたり厚かったりと、マイクロメートルで検体を扱う難しさを実感しました。特に、術中迅速病理検査の標本は難しいだろうなと、脇からその技術を見ておりました。また、実際に病理組織診断書を書くという経験もできて、緊張しましたが、病理診断科という、患者さんの病気を診て治療方針の道筋を立てる、縁の下の力持ちともいえる非常に重要で繊細な科であることを体感しました。
2か月目には研修医が1人増え、榎本先生もいらっしゃって、12月とはまた違うわきあいあいとした雰囲気での研修となりました。CPCやGIの発表などの予定があり、診断書はあまり書けませんでしたが、非常に充実してあっというまに過ぎてしまった1か月でした。全身臓器のマクロ画像からミクロ画像まで見て死因や病態を考えていく作業は、推理小説を読んでいるときに場面を思い返したりトリックの可能性を考えているようでもありました。剖検例も5件以上あり、剖検の全体的な流れや臨床の先生たちとのやりとり、臓器のみかたなど、非常に興味深く過ごせました。
また、病理科の先生方は親切・熱意的・丁寧に時に厳しくご指導してくださり、大変勉強になりました。日々の先生方とのやりとりや、お食事などもとても楽しかったです。異例だったかもしれませんが、榎本先生・勝崎先生を巻き込んでのあの催し物も、とっても素敵な思い出です。残念なことに、自分の私的な問題で特に1月の終わりは余裕なく慌ただしくしてしまい、ご迷惑をおかけしました。もっと自分に余裕があれば、もっと切り出しにも参加したかったと思います。最後に行った研修の発表会、もっと時間をかけて練習すればよかったとの後悔もあります・・・。
本当にあっというまの2か月間でした、ありがとうございました。
(東邦大学大橋病院2年目研修医)

2013年3月4日~3月31日

私は研修医最後の3月に病理で、1か月間の研修を行いました。私は3年目から皮膚科医として働くことを決めていましたので、皮膚病理を勉強するため、選択しました。
病理を回り、病理医の仕事内容は、顕鏡で組織診断する以外にもたくさんあり、その幅の広さに驚きました。剖検、術中迅速診断、細胞診、手術摘出標本の処理・固定、そして固定標本の切り出しです。
剖検は1件入らせていただき、指導医の先生、技師さんの手伝いをさせていただきました。全身の臓器をみることができ、また全ての臓器をみることにより、死因を確認できました。手術摘出標本の切り出しの仕方は、臓器や病変ごとに異なり、肉眼所見の大切さを学びました。そして、標本を切り出しながら、どんな疾患であるのかを考え、それを実際自分の目で見る事ができ、勉強になりました。また、技師さんに標本の作り方を教えていただき、様々な工程があり、技師さんの技術の驚きました。
皮膚組織の検体は60症例、見させていただきました。初めは、顕微鏡の使い方もわからず、正常組織もわからない状態でした。先生方に基本から教えていただき、徐々に正常か異常かを区別でき、所見も書けるようになりました。また、他科で研修中に担当になった患者様の経過を追う事もでき、勉強になりました。
病理ではすべてのことがわかり、何でも診断できると思っていましたが、実際には難しい事がわかりました。病理は臨床といつもつながっていて、臨床医と病理医の連携が患者さんへbestな治療をもたらすのだと感じました。
この1か月間、上級医の先生方には時間を惜しまず、とても丁寧にご指導いただきました。技師さんも親切な方が多く、とても楽しく過ごせる事ができ、充実した研修でした。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
(東邦大学大橋病院2年目研修医)

2013年2月4日~3月3日

今回、1ヶ月という短い期間でしたが、病理部で研修をさせて頂きました。
 私は社会人を6年経験してから医学部に入学しましたが、医師を志してからずっと「病気を治すより、人を癒す」医者になりたいと考えてきました。後期研修ではプライマリ・ケアを学ぶ予定であり、将来は緩和医療をしたいと考えています。
 そのような私がなぜ病理部で研修させていただくことにしたかというと、一つには、緩和医療を志すのであれば、もっと深く癌について知る必要があると考えたこと、もう一つには、これまで所謂メジャー科以外の多くの科で研修させていただきましたが、どこの科でもそこで過ごした経験は非常に貴重で、自分の幅を広げてくれるように感じましたので、今後接する機会の少なそうな科ほど、今のうちに経験しておこうと思ったこともあります。
 病理部の先生方は、このような私の希望を快く受け入れて下さり、私に与えられた課題は2つでした。一つは、内科外科カンファレンスで発表すること、もう一つは、ある剖検例について、肉眼標本~切り出し~組織標本を通じて、その人が死に至った経緯についてまとめるというものでした。もちろんこの他、切り出しや、迅速診断、標本作成、剖検・・・など日々の業務を経験させていただきました。
 この1ヶ月を通じて学んだことや感じたことはいろいろありますが、あまり他の人が書かなさそうな点を挙げさせていただくとすれば、まず、様々な癌の肉眼標本を見て、触ることができたことと、そこから「なぜ癌が怖いのか」「どうやって人は癌で死ぬのか」を感覚的に理解できたことかと思います。これは病理部で研修しなければ決して得られなかった経験だと思います。今は癌を例に挙げましたが、肺炎でも腎不全でも心筋梗塞でも同じことかと思います。実際に肺や腎臓や心臓を見て、触ることから学ぶことは非常に多かったです。
 また、病理の先生方が、肉眼所見~組織標本~病歴・・・を行きつ戻りつしながら、その病気の本質に迫っていく様子を間近に見せて頂き、そのプロフェッショナルな姿に感銘を受けました。自分もその一端を実際に経験させて頂いたことで、病理診断をつけることの難しさを知り、また、病理診断も、臨床診断と同様グレーな部分も多く、診断しているのは結局人なんだということを理解できたことが貴重でした。私が言いたいのは、病理診断がいい加減だとかそういうことでは決してありません。病理診断も臨床診断と同様、100%正しいことが重要なのではなく(実際それは不可能ですし)、どれだけ誠意を持って100%に迫るか、そしてその診断に責任を持つ、ということが大切なんだと理解しました。
 以上、だらだらと長くなりましたが、感想を述べさせていただきました。病理部の研修をさせて頂いて本当によかったと思っています。高橋先生、大原関先生、横内先生、そして技師の方々、貴重な時間を割いてご指導いただき、ありがとうございました。

(東邦大学大橋病院2年目研修医)

2012年12月3日~1月6日、2013年2月4日~3月3日

私は、学生時代から病理に少し興味を持っていました。研修1年目の時に、大橋病院病理部の先生方と食事に行く機会があり、先生方の温かい人柄に触れ、より病理で研修したい気持ちが強くなり、選択させていただきました。私は、後期研修で皮膚科に行くことが決まっていたので、皮膚科の標本を中心に勉強させていただき、切り出し(皮膚科の標本中心に)、マクロカンファ、剖検にも参加させていただきました。病理に興味は持っていたものの、最初は右も左も分からない状態でした。ですが、顕微鏡の使い方など、基本中の基本から教えていただき、少しずつですが、所見も分かるようになってきて、毎日標本を見るのが楽しくなっていきました。また、切り出しもさせていただいたので、自分で切って、肉眼で実際に見たものを、顕微鏡で見ていました。切り出しの時に、ミクロで見るとどんな感じなんだろう??と想像し、実際に自分で確かめることができるのが、難しくもありますが、すごく面白かったです。また、技師さん方に、標本の作り方も教えていただき、標本を1つ作るのに、こんなにも色々な工程があることや、技士さん方の技術に驚きました。切り出しから、標本になるまでの過程を見て、検体をどう切除するか、どこから採取したのかということが、とても重要であると学びました。
また病理の先生方、技師さん方は皆さんとても仲が良く、和気あいあいとしていて、お茶の時間に皆さんとお喋りする時間が楽しみでした。すごく雰囲気の良い医局で、人見知りの私も、のびのびと楽しく研修することが出来ました。忘年会、仕事納めにも参加させていただき、沢山の楽しい時間を過ごさせていただきました。高橋先生、大原関先生、横内先生、技士さん方、お忙しい中、指導のために時間を割いてくださったこと、本当に感謝しています。日々、自分でも成長を感じることができ、先生方も本当に優しくて、毎日が充実していました。先生方から教えていただいたことを糧に、今後も、日々精進していけたらと思います。2か月間、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
(東邦大学大橋病院2年目研修医)

2012年12月3日~2013年2月1日

4月から皮膚科に入局するにあたり、病理はどこから学べばいいか解らない状態だったため、研修で選択することにしました。研修内容としては、皮膚科の標本、術中診断、切り出し、内科外科カンファレンスで胃癌について発表することなどでした。
学生時代全くといっていいほど、病理は勉強したことがなく、基礎も解らない状態で迎えた病理研修でした。しかし、先生方にも仕事があるなか、基礎から熱心に教えてくださり、私の質問にも丁寧に答えてくださいました。毎日遅くまで、ご指導していただいて本当にありがとうございました。そのおかげで、研修の最後では、病理の標本を楽しみに待つことができるまで成長できました。
また、技師さんから、病理標本の作り方を教えていただきました。標本を作る大変さを目の当たりにできたことは、貴重な体験であったと思います。また、標本を作る過程で検体の出し方が大事なことも学びました。今後皮膚科で、検体を提出する際には病理で学んだことをふまえて、良い状態で提出できるようになりたいと思いました。
病理部では先生と技師さんとの関係性はとても良く、忘年会・新年会ではとても仲が良いのが解り、暖かい仕事場だなーと感じました。
高橋先生、大原関先生、横内先生、技師のみなさん2ヶ月間ありがとうございました。

(東邦大学大橋病院2年目研修医)

2012年4月2日~27日

今回、私は6年の選択実習で大橋病院の病理診断科を選び、一か月ほど勉強させていただきました。選んだ理由としてはこれまで組織学、病理学を真面目にやらずにこの学年まできてしまい、苦手科目になってしまいました。そこで、勉強するにはこの機会を使うしかないと考え選択しました。この一か月間に私は迅速診断、診断業務、検体の切り出しなどの日常業務の見学を中心に、CPCカンファレンスの作成、発表をやらせていただきました。
通常の日常業務は学校の病理学の授業では分からない臨床病理医の臨床への関わり方や検体の提出などを見学させていただき、将来臨床医になるうえで大変参考になりました。また、多くの科の検体を見て、触ることができ毎日楽しく実習できました。また、CPCカンファレンスではマクロ像から始まり、ミクロ像まで数多くあり、一人の患者さんに癌、循環障害、糖尿病と多くの疾患もあり、私にこんなにたくさんのものまとめられるのかと不安でしたが、先生方がマンツーマン(もしくは私1人対して先生多数)で基礎的なことから教えてくださり、大変勉強になりました。また、多くの医者の前での発表は大変緊張しましたが、とてもよい体験になりました。
大橋の病理診断科は医師間、医師と検査技師との関係もよく、質問などもしやすく、良い環境の中で一か月間過ごすことが出来ました。最後に病理診断科の先生方、臨床検査技師の皆様にはお忙しい中、ご指導して下さり感謝しています。ありがとうございました。
(東邦大学医学部6年生)

2012年4月6日

普段授業では難しいイメージがある病理ですが、以前の僕は「病理は病院の中で何をしているのか?」と聞かれたときにすぐには答えられませんでした。しかし実際に病院での病理の仕事現場を見たときには、多くの驚きがありました。
特に驚いたものは、生の臓器が標本になっていく過程です。それまでは「薄く切ったあとHEで塗る」というくらいしか解釈していなかったのですが、薄く切るといってもとんでもなく薄く、かなりの技術が伴うもので、感動しました。技師さんはとても簡単そうに薄切していましたが、自分は1時間で3枚くらいしか作れませんでした。こうして作りあげられたプレパラートを、病理の先生方が診断し、特に外科の手術の進行に関係していく様子を見て、「病理はこのように医療に関係しているんだ」ということを大いに実感することができました。(東邦大学医学部3年(M3))

2010年4月5日~4月30日

私は6年生のクリニカル・クラークシップにて大橋病院病理診断科を選択させていただきました。病理学に興味が出てきたことはもちろん、以前からよくお会いしていた先生方がいらっしゃることでより良い学習ができると考えたからです。
今回の実習では、以下のことを中心に実習させていただきました。
・症例の標本を見、病理診断をする
・消化器との合同カンファレンスにて病理所見を発表する
・検体の切り出しを身近で体験する
・剖検を見学する
組織を見る場合には、基本的に先生方から病歴と標本を渡していただき、教科書や参考書を使いながら診断をしていくことになります。このことにより、病変の組織学的分類や正常構造、関連疾患などについて学習することができました。切り出しや剖検においても解剖や病態生理を理解することができ、大変すばらしい実習になったと思います。
消化器カンファレンスで発表できたことも貴重な経験でした。大勢の先生方の前で発表できたことは、これからのプレゼンテーションの機会にきっと活きてくると思いますし、病理医が他の診療科とどのように関わっているのかを直に感じることができました。
最終日には実際に標本を作る過程を体験させていただき、このことはこれからの私の医療人生において忘れることのできないものとなりました。
最後に、このようなすばらしい実習ができましたことを、先生方、技師の方々に深く感謝致します。(東邦大学医学部6年生)

2010年4月5日~4月30日

今回、私は6年次選択実習の中で東邦大学大橋病院病理部を選択し、約一カ月間実習させていただきました。私が病理部を選択した理由としては、1年間の臨床実習を終え臨床の現場で遭遇してきた様々な疾患の病態生理やミクロ、マクロ像を見て深く考えて勉強したいと思ったからです。実際にこの一カ月間、私は迅速診断、組織診、細胞診、病理解剖といった日常の病院病理部(病理診断科)の仕事の現場の見学に加え、院内CPCや消化器カンファレンス、4年生の病理実習、第99回病理学会総会への参加もさせていただきました。初めて見学した病理解剖では、先生方に病気による臓器や組織の肉眼的変化を丁寧に説明していただき非常に勉強になりました。また病理解剖をすることによって得られる情報は自分が思っていた以上に多くて驚きました。消化器カンファレンスでは、先生方のご指導のもと、実際に提示症例の病理学的所見を検討し発表させていただきました。切り出し標本1つ1つの病変の変化を鏡検して、肉眼像と組織像を比較し考察し、その病理学的見解を他の先生方に説明することは非常に難しかったのですが、それ以上に面白いものでした。
私は今まで各臓器の解剖や各疾患の病理組織像について、教科書をただ丸暗記して理解しているつもりでした。しかしながら今回の実習の中で私は実際にそういった解剖や組織像を自分の目で見て探し、先生方にご指導していただき確認することで、しっかりとした自分の知識として吸収できたと思います。また臨床実習で経験してきた疾患の病態生理やミクロ像、マクロ像を理解してから見ることで違った視点で考えるようになりました。今回学ばせていただいた事は将来医師になってからもより質の高い医療や研究をするうえで非常に重要であると感じました。
一か月と短い期間でしたが、病院病理部の諸先生方、臨床技師の皆さんに温かくご指導しいただき非常に充実した実習となりました。どうもありがとうございました。(東邦大学医学部医学科6年 金澤 憲)

2009年12月1日~2010年1月30日

今回、2ヶ月間病理部で研修させていただきました。私が今回病理部での研修を選択した理由は、組織診断がどのような過程を経て行われているのかを知りたい、自分の目で見た病変部の組織像から診断ができるようになりたい、と思ったからです。
研修させていただいた2ヶ月間、切り出し、病理解剖、病理診断書作成、CPCカンファレンスのスライド作成などを経験させていただきました。切り出しでは、刃渡り約15cmの包丁を使って摘出臓器を切り分ける事に悪戦苦闘し、病理解剖では、亡くなられた患者様の死因が臓器の肉眼上の変化から大方推定できることに驚きました。手術で摘出された悪性腫瘍の病理診断やCPCの組織診断の際は、診断時に必要な注目すべきポイント、考えるべき病態生理、鑑別すべき疾患の病理像、などなど…多くの事を学びました。また、病理部技師の方々のご指導のもと、組織の包埋、剥切、染色を実際にやらせて頂いた事も大変勉強になりました。組織を薄い切片にすることや染色液に標本を浸すタイミングの難しさを再認識しました。
将来、どの診療科を希望しているとしても、ミクロ、マクロ、病態生理について勉強することができるので、病理部で研修することは大切だと思います。選択研修の診療科の1つとして、是非、病理部を選択して下さい。自分の視野が広がると思います。(東邦大学大橋病院2年目研修医)

2009年12月1日~28日

皮膚科医として病理の勉強をさせて頂くため、1ヶ月という短い期間でしたが大橋病院病理部にお世話になりました。私が病理部にお邪魔したときには既に入局先は決定しており、知識もない若輩者がお邪魔しても文字通り足を引っ張るだけの邪魔者でしかないものと思われました。事実、お世話になった当初は自身の病理学の知識の浅さにただ恥じ入るばかりでした。しかし、高橋先生を始め病理部の先生方が懇切丁寧に指導していただき、終了時には基礎的な知識は得られたと感じ取れました。特に、皮膚科に入局する私のために皮膚病理を中心に標本を渡していただき、今後皮膚科医として仕事をする上で大変貴重な時間を過ごさせていただきました。今後も病理部に赴き勉強させていただきたいと思います。(東邦大学大橋病院研修医2年目)

2009年8月13日

以前より病院病理に関心がありましたが、ポリクリ等ではあまり深く触れる機会がありませんでした。そこで医師として働き始める前に病院病理のことをしっかり知りたいと思い、見学をお願いしたところ快く受け入れていただきました。
月曜日に一日見学させていただき興味が深まりましたので、さらに本日はマクロカンファに出席させてもらいました。質問には何でも親切に答えていただき、ショートレクチャーと言っても良いくらい丁寧で、おかげで大変有意義なものとなりました。他大学の研修医の先生も参加されておられる中、緊張感を保ちながらも終始和やかに進行し、大橋病院病理部の持つ雰囲気の素晴らしさや、門戸を開放し後進を育成しようとする熱意を感じ取ることができました。
2日間の見学を通して感じた事は、医師としてどのような進路を歩むことになっても、病理への理解度で臨床の質が全く違ってくると言う事です。病理を専門としなくても臨床医として大成するには重要な知識になってきますし、もちろん病院病理を臨床のひとつの分野として究めるのもとてもやりがいがあり、医療への貢献度も大きいのではと思いました。(T大学医学部6年生)

2009年7月21日

育休中のため、病院見学も、白衣に袖を通すのも久しぶりでしたが、メールに返信して下さった先生の文体がとても暖かかったので、過剰に緊張することもなく、お会いできるのが楽しみな気持ちでお伺いいたしました。病理部の技師さん達もとてもフレンドリーで雰囲気もよく、和やかな職場で、短い時間でしたが楽しく見学させて頂きました。
仕事内容は時間の都合であまり見学させて頂くことができませんでしたが、術中迅速と切り出しを2件見学することができ、有意義でした。
術中迅速は外科のときに何度も耳にしておりましたが、病理医の視点でみるのははじめてでした。直接手術室に出向き、術者と対面で結果を伝える方式は「ポジティブ」「ネガティブ」と結果だけ伝えるよりも、微妙なニュアンスを伝えることができるし、現場の求めているものを把握しやすいと感じました。
切り出しは一見シンプルな作業ですが、診断に必要な部位を見逃さないように、切り方にも知識と技術が必要で、奥深いものを感じました。
臨床ではできあがった標本ばかりを眺めておりましたが、よい標本をつくるためには、臨床情報やマクロでの観察がとても大切なんだと改めて思いました。
子供を持った女性医師が仕事と育児を両立させるには、仕事内容が時間的にフレキシブルなことと、何よりも職場の理解が重要であると思います。
大橋病院病理部は、そのどちらの条件もクリアーしており、魅力的な職場であると感じました。次回、できれば木曜日のマクロカンファに出席させて頂きたいです。(T大学医学部研修医2年目)

2009年3月23日

今回、病院病理部を1日見学をさせていただきました。1日という短い時間でしたが、迅速病理、切り出し、染色、細胞診といった様々な仕事を見ることができました。先生方は皆さん優しく気さくで、それぞれの作業を非常に熱心に分かりやすく教えて下さいました。忙しいながらも、とても良い雰囲気の中で仕事をしてらっしゃるのが分かりました。また、病理医としての仕事や進路についての質問にも親身に答えて下さり、気軽に色々と質問をすることができました。夏休みや春休みには自大学以外の色々な病院を見学することと思いますが、病理に興味があれば、東邦大学大橋病院の病理部もぜひ一度見学してみてください。(K大学医学部5年生)

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大橋病院 病理診断科/病院病理部

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-22-36
TEL:03-3468-1251(代表)
opatho@oha.toho-u.ac.jp