2009.7.1~2016.4.30 診療部長 関根孝司教授
ご挨拶
東邦大学医療センター大橋病院小児科は、『患者さん•ご家族に優しく、高いレベルの医療を24時間提供できる小児科』を目標として、1964年(昭和39年)の大橋病院開設以来50年間、休むことなく診療を行って参りました。日本の医療システム、さらに小児医療は大きな変革の時期を迎えております。しかし、「誠実で優しい診療」が医療の基本であることは決して変わることはありません。同時に、私どもは目黒区、世田谷区、渋谷区を中心とした地域の小児医療の拠点病院として、「24時間体制の救急医療」を堅持しております。
大橋病院小児科は、地域に密着した小児医療機関であると同時に、目黒区で唯一の大学附属病院小児科として小児の高度医療を実践しております。腎・泌尿器疾患、神経疾患、アレルギー疾患、代謝疾患、循環器疾患の診療分野では、複数の専門医がお子さまの病気の診断や治療にあたっております。こうした専門性を有するとともに、指導医•小児科専門医•研修医がチームを組み、全ての患者さまにきめ細かい医療をおこなっております。
大橋病院小児科は、お子さまの病気に迅速に対応し、ご家族の不安を和らげる医療を提供しつづけます。今後も、皆様に信頼され安心した医療が提供できるよう、地域医師会の諸先生方、同窓の先生方との連携のもと、かけがえのない子どもの健康を守る小児医療を実践して参る所存です。
大橋病院小児科は、お子さまの病気に迅速に対応し、ご家族の不安を和らげる医療を提供しつづけます。今後も、皆様に信頼され安心した医療が提供できるよう、地域医師会の諸先生方、同窓の先生方との連携のもと、かけがえのない子どもの健康を守る小児医療を実践して参る所存です。
2015年2月