地域連携行事
山の手小児懇話会
第238回 山の手小児懇話会
当科講師・二瓶浩一医師が川崎病について、歴史から最新の知見を含め口演を行いました。
地域の小児科の先生方にお集まり頂き、活発な議論を交わすことが出来ました。
第223回 山の手小児懇話会『成育医療と小児救急・麻酔・集中治療』 鈴木 康之先生(国立成育医療研究センター 手術・集中治療部部長)
今回は、講演に先立ち、症例報告がありました。
引き続きまして、国立成育医療研究センター 手術・集中治療部部長で 東邦大学OBでもいらっしゃいます鈴木 康之先生による『成育医療と小児救急・麻酔・集中治療』の講演が行われました。
成育における小児救急麻酔集中治療の疾患・治療・体制などの業務内容について。小児救急医療における重症患者さんを集約できるようなPICUなどの整備の重要性、また高度医療の中でもチャイルドライフスペシャリストの活動や、こどもが検査に不安や恐怖を抱かないような工夫をこらしていることなどのご紹介もありました。
MRIなどの検査時間が長い傾向にあるときの鎮静上注意すべきこと、最後にビデオ喉頭鏡の実録画像などもおみせ頂き、治療・医師への教育などにも有用なツールであることなどを教えて頂きました。
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関根 孝司教授よりご挨拶。
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症例報告「塩酸トリエンチンと酢酸亜鉛の併用療法を行った重症肝型Wilson病の1例」
星野 廣樹(研修医)
山の手小児懇話会『ITP(免疫性血小板減少性紫斑病)の現状と課題』 東邦大学医療センター大橋病院 小児科 川口 裕之講師
於 東邦大学医療センター大橋病院
平成22年3月4日 山の手小児懇話会『小児の体液特性と輸液療法~古くて新しい問題』関根 孝司教授
平成21年3月26日 山の手小児懇話会『未熟児の晩期循環不全』飯嶋重雄医師
目黒区医師会 小児科臨床懇話会
年に2回、土曜日の午後に行っています。
平成28年2月6日(土) 目黒区医師会 小児科臨床懇話会を行いました。
平成27年10月3日(土) 目黒区医師会 小児科臨床懇話会を行いました。
平成27年2月28日(土) 目黒区医師会 小児科臨床懇話会を行いました。
平成26年2月22日(土)14時~目黒区医師会 小児科臨床懇話会を行いました。
問診、とくに常に近くで観察されているお母さまによる症状を表現されることばを(医学用語に転換せずに)そのまま受け取ることも重要だとあらためて感じた症例がありました。臨床症状・画像所見などと血液検査値に解離がみられるときの鑑別疾患の考察や検査の組み立て方などについて、また画像所見の経時的な変化の仕方より、病態の本質を予測しうる部分についてなど供覧させて頂きました。
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関根 孝司教授よりご挨拶
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症例提示①竹中 紗代医師
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症例提示②中澤 祥子医師
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症例提示③朴 ジュヒョン医師
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
平成25年2月2日(土)『当院の小児におけるインフルエンザ治療の実際』(小西 弘恵)、『食物アレルギーの話題~最近の傾向と対策』(藤原 順子)
平成24年9月29日(土)3症例の提示(小畠 紗央里、朴 珠亨、竹中 紗代)
平成24年1月28日(土)『東日本大震災における被災地支援 活動報告/首都直下型地震がおこったら』(藤原 順子、山口 佳世)、『発熱およびBCG部位の発赤を認めた2例を経験して』(小西 弘恵』)
平成23年10月8日(土)『頸部リンパ節腫脹の鑑別に苦慮した菊池病の1例』(小野寺 紗代)、『マイコプラズマ肺炎~マクロライド難治例』(星野 廣樹)
平成23年2月5日(土)『緊急を要する小児への対応』(山口 佳世)
平成22年10月2日(土)『ITPの診療』(川口 裕之講師)
平成22年1月30日(土)『臨床症例 クイズ形式』 (各主治医)
平成21年9月12日(土)『乳児期の尿路感染症』ほか(関根 孝司教授)
平成21年1月31日(土)『虐待について』(清水 教一講師)
杉並小児科医会 学術講演会
杉並小児科医会 学術講演会のご案内 〔終了〕
《共催》 杉並区医師会小児科医会 帝人ファーマ株式会社
☆ 日医生涯教育カリキュラムコード 22、72取得 ☆ 小児科学会専門医研修記録 3単位 ☆ 当日は軽食をご用意いたしております。