院内勉強会
東邦大学小児科研究会
年に2回、東邦大学医学部附属大森病院・大橋病院・佐倉病院の3病院の小児科医が集まって、経験した症例や、各施設の疾患の統計から出た結論などを発表します。それぞれの施設に集まりやすい疾患の特徴もあるため、情報交換の場となります。
※過去のプログラムに関しては現在公開停止中です
※過去のプログラムに関しては現在公開停止中です
東邦循環器研究会
東邦大学医療センター 大森・大橋・佐倉病院の循環器内科・心臓血管外科・病理部・小児科などの医師が集まり、各科にまたがる話題などを取り上げます。年に2回行われます。
共催: 東邦循環器研究会事務局/興和創薬株式会社
参加費: 医師 500円、医師以外のコメディカル・スタッフ 無料
共催: 東邦循環器研究会事務局/興和創薬株式会社
参加費: 医師 500円、医師以外のコメディカル・スタッフ 無料
第34回東邦循環器研究会 『川崎病成人例を考える~小児循環器から循環器内科へ』
日時: 2011年1月29日(土)15時~
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂
今回は、川崎病が主題とのことで、小児科医も多く出席しました。川崎病が最初に報告されてから約40年以上経ち、幼小児に好発する疾患ではあるものの、その罹患後 患者さんの一部が成人に達しています。成人症例にどう接するかなどについて、各科の医師が意見を交換しました。
特別講演は病理学的な見地からのお話で、基礎から臨床まで(また小児科から内科領域まで)見渡せる内容の会でした。
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂
今回は、川崎病が主題とのことで、小児科医も多く出席しました。川崎病が最初に報告されてから約40年以上経ち、幼小児に好発する疾患ではあるものの、その罹患後 患者さんの一部が成人に達しています。成人症例にどう接するかなどについて、各科の医師が意見を交換しました。
特別講演は病理学的な見地からのお話で、基礎から臨床まで(また小児科から内科領域まで)見渡せる内容の会でした。

中村 孝裕
-
-
特別講演「成人期川崎病剖検例に認められる後炎症性変化としての冠状動脈病変」
病院病理部 高橋 啓教授
虐待防止対策委員会主催 全体研修
東邦大学医療センター大橋病院 コ・メディカルを含めた全職員を対象に、平成24年からはじまりました研修会です。
第1回虐待防止対策委員会主催 全体研修『児童虐待について』
日時: 2012年9月21日(金)18時~
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂
講師: 小児科 清水 教一 准教授
第1回のテーマは『児童虐待について』。児童虐待の定義や、虐待を疑う上で必要な医学的・法律的知識を学びました。また、当院で経験した事例の振り返り、介入の仕方などの検証を行いました。
ソーシャルワーカー、ソーシャルワーカー室長、看護師も参加し、虐待を疑った場合の 各部署での対応の流れなどについても確認しました。
虐待児は外傷などを負った際など小児科を受診するとは限らず、回を重ねるごとに、より多くの科のスタッフの関心を集めていくことが必要と思われました。
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂
講師: 小児科 清水 教一 准教授
第1回のテーマは『児童虐待について』。児童虐待の定義や、虐待を疑う上で必要な医学的・法律的知識を学びました。また、当院で経験した事例の振り返り、介入の仕方などの検証を行いました。
ソーシャルワーカー、ソーシャルワーカー室長、看護師も参加し、虐待を疑った場合の 各部署での対応の流れなどについても確認しました。
虐待児は外傷などを負った際など小児科を受診するとは限らず、回を重ねるごとに、より多くの科のスタッフの関心を集めていくことが必要と思われました。

インフルエンザ予防と治療を考える会
日時: 2013年12月9日(火)18時30分~
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂
日時: 2013年1月22日(火)18時30分~ 〔終了〕
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂
TNT.C(Total Nutritional Therapy Clinical case support)勉強会
当院栄養部/薬剤部スタッフが幹事となって行われる 各種疾患罹患時の栄養法などについての院内勉強会です。月に1回行われます。
第11回 TNT.C 勉強会 『小児の栄養管理』
日時: 2011年5月24日(火)18時~19時
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂
於 大橋病院 教育棟1階 臨床講堂

今月は、小児科の担当月でした。小児科以外も各科の看護師さん方、栄養士さんなどに御参加頂きました。TNT.C アドバイザリーボード監修のインストラクターテキストに沿って、講義を行いました。
虐待や神経性食思不振症、またはICU管理を要したような重症患者さんなどにおいて長期の飢餓状態への栄養再開時に注意する点などについて。また症例を用いて、年齢・体重・所見・検査データなどからの脱水や栄養障害の有無と程度を評価し、それらに基づいて実際のカロリー計算を行い、また栄養投与経路の工夫などを学びました。
最後に、虐待児は小児科のみならず、外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科などの諸科を受診する可能性もあり、虐待を疑う際の病歴聴取の方法、またここ数年で改定が繰り返されている児童虐待防止法のポイントなどについてもふれました。
虐待や神経性食思不振症、またはICU管理を要したような重症患者さんなどにおいて長期の飢餓状態への栄養再開時に注意する点などについて。また症例を用いて、年齢・体重・所見・検査データなどからの脱水や栄養障害の有無と程度を評価し、それらに基づいて実際のカロリー計算を行い、また栄養投与経路の工夫などを学びました。
最後に、虐待児は小児科のみならず、外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科などの諸科を受診する可能性もあり、虐待を疑う際の病歴聴取の方法、またここ数年で改定が繰り返されている児童虐待防止法のポイントなどについてもふれました。