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当科の紹介

 『きみの みらいの えがおの ために』


 小児科は「つらい・忙しい・きつい」などのイメージがあるかもしれません。また、こどもは別に自覚症状も口にしませんし、お礼も言いません。しかし、治ったときの、臨床症状が劇的に好転する様子を拝見すると、そのようなイメージをくつがえすほどの感動があります。

 少子化がいわれていますが、全国的にみれば小児科医の数は十分とはとても言えません。今後、小児科医の存在はさらに貴重なものとなると思います。自分の中に誇りをもてる仕事になるでしょう。


 また、近年、食や生活習慣の変化によって、成人だけでなくこどもの年齢にまで、肥満・高血圧・動脈硬化などが問題になっています。以前いわれていた「成人病」は死語となり、「生活習慣病」へと ことばが変わってきた所以(ゆえん)です。このため、児に対してだけでなく、御家族への包括的な食事・生活習慣の指導が必要となることも多く、小児科医が発信・指導しなければならないことも多くあります。
 時代のうつりかわりとともに、アレルギーやこころの面における御相談なども増えており、少子化時代といっても小児科医がやるべきことは沢山あります。


 医師の出身大学は東邦大学・日本大学・東京女子医科大学・徳島大学・鹿児島大学・東海大学・東京慈恵会医科大学・獨協医科大学など多様ですが、他大学出身の医師も和気あいあいとかつ一丸となって診療を行っております。


 少しでも小児科に興味があって、こちらをのぞいてくれた皆さん、大橋病院小児科の医局を気軽にノックしてみてください。
 当科は以下の学会の認定施設にも該当しており、小児科一般領域を学んだのちに、それぞれの興味深い専門分野の専門医取得も可能です。(詳しくは『入局希望の方へ』「後期研修プログラム概要」をご覧下さい。)


■小児科専門医研修関連施設(日本小児科学会認定)
■日本アレルギー学会教育施設
 (日本アレルギー学会認定)
■日本小児神経学会
 小児神経科専門医制度における研修施設
 (日本小児神経学会認定)

 また、研修に来ていただければ、大学病院での診療だけでなく、大島でのへき地医療・保健所での乳児健診などにも同行していただき、いろいろな側面から小児科の魅力をお伝えします。
~未来を担うこども達のために 一緒にはたらきましょう。~

東邦大学医療センター大橋病院
小児科 一同 

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大橋病院 小児科

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-22-36
TEL:03-3468-1251(代表)