診療方針

独自プログラムで自主性を重視する育成を目指す

当科では学位の取得については個人の希望に任せていますが、麻酔科専門医の取得は強く勧めています。入局から4年くらいで取るのが一般的で、今のところほぼ100%が初回の受験で合格しています。若手育成については昨年から独立したプログラムを稼働させていて、こちらから決まった形を押し付けるのではなく、それぞれが考えながらいろいろなことにチャレンジしていくスタイルを目指しているところです。
また、できる範囲で研究にも取り組んでもらいたいと思います。研究用の資材も充実してきていますので、臨床研究を中心に進めてもらい、年に1回は学会で発表できるような体制を作っています。

幅広い視野と知識で手術医療を支える

女性医師が増えている分野でもありますので、女性が働きやすい職場にしたいと考えています。その一方で、若手男性医師が不利にならないようにという配慮も忘れず、バランスを取りながら男女ともに働きやすい環境を整えていくことを目指しています。
麻酔科医に求められるのは、一つのことを突き詰めることよりも、全体を広く見渡す能力です。知識の面でも幅広い知識が必要であり、それが武器にもなります。一見すると脚光を浴びない分野に思えますが、長年やっていると幅広い知識がさまざまな場面で生きてくるものです。手術医療を支える重要な仕事ですし、当科は若いうちに力を付ける条件が整った施設ですので、ぜひ入局をご検討ください。