先輩医師の声

日常的に経験できる手技が自信に

山田 悠人(助教:2012年入局)

消化器内科では内視鏡などの手技も多くあります。
侵襲的な処置を一通り経験していることで、患者さんを目の前にしたときに臆さず対応でき、自信につながっていると感じています。
手技を身に付けるまでは時間がかかりますが、日常診療の中で経験していくことができるのは魅力的だと思います。

新たな視点を得て、苦手だった研究にもやりがい

患者さんの病気を治すことはもちろんやりがいですが、周りの人が自分の研究を認めてくれるということもやりがいに感じます。
最初は研究が苦手で泣きながら行っていましたが、続けることで新しい目線や考え方を得ることができました。
今では、積極的に行うことで成長を実感できるし、結果に残せる嬉しさを感じるようになりました。

何でも相談できる、人間関係で困らない雰囲気

私は大森病院から異動してきたばかりなのですが、些細なことでも相談できる雰囲気があり、人間関係で困ることはないと感じています。
緊急のことがあったときも全体で意見を出し合いながら自然とカンファレンスが始まるような雰囲気があり、歴史ある医局が作り上げてきたプライドや気概も感じさせてくれる環境です。

他の先輩医師の声を見る