先輩医師の声

1年目から手術を経験。少人数だからこその手術量

大村 理紗(院内助教:2023年入局)
研修医として訪れたときに、専攻医1年目、2年目の若い先生が手術をしているのを見て、「もうやっているんだ」と驚き、「いいな」と思いました。私自身も実際に入局した後、5月には初めての手術を経験しました。人数が少ない医局なので、一人当たりの手術件数も多く、多数の手術を経験しながら実践的に学べています。
同じ目線に立ってくれる先輩の心強さ
同期入局の先生はいませんが、少し先輩の医師たちも「仲間」という感じで、同じ目線に立って考えてくれます。「その患者さんはあなたの担当だから」とはならず、一人の患者さんを一緒に診られるような環境で心強いです。また、診療部長の平田先生も分からないことがあればすぐに助けてくれますので、とても楽しく働いています。
小さくても「好き」を見つけることがポイント

形成外科は全身を診なくてはいけない科ですが、最初から全部をやろうと思うと大変です。だから、傷をきれいに縫いたいというような小さなことでもいいので、何か好きなことを見つけられると楽しく仕事ができると思います。経験を積むにつれ、一見関係のなさそうなことが繋がっていることに気付く機会も増えていきます。