教育・研修

東邦大学形成外科専門研修プログラムについて

1)東邦大学形成外科専門研修プログラムの目的
形成外科は臨床医学の一端を担うものであり、先天性あるいは後天性に生じた変形や機能障害に対して外科的手技等を駆使することにより、形態および機能を回復させ、患者のQuality of Life の向上に貢献する外科系専門分野です。
形成外科専門医制度は、形成外科専門医として有すべき診断能力の水準と認定のプロセスを明示するものであり、本研修プログラムは、医師として必要な基本的診断能力(コアコンピテンシー)と形成外科領域の専門的能力、社会性、倫理性を備えた形成外科専門医を育成することを目的としています。

2)形成外科専門医の使命
形成外科専門医は、形成外科領域における幅広い知識と練磨した技術を習得することはもちろん、同時に医学発展のための研究マインドを持ち、社会性と高い倫理性を備えた医師となり、標準的医療を安全に提供し、国民の健康と福祉に貢献できるよう自己研鑚する使命があります。


上記目的と使命が達成できるように、研修プログラムでは基幹施設と連携施設の病院群において指導医のもとに研修が行なわれます。本研修プログラムでは、外傷、先天異常、腫瘍、瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド、難治性潰瘍、炎症・変性疾患、美容外科などについて研修することができます。
研修の一部には臨床系大学院を組み入れることもできます。また、subspecialty 領域専門医の研修の準備をすることもできるよう配慮しています。さらに、専門研修プログラムでは医師としての幅が広げられるよう、臨床現場から見つけ出した題材の研究方法、論理的な考察、統計学的な評価、論文にまとめ発表する能力などの育成を行います。専門研修プログラム修了後には専門的知識と診療技術を習得し、他の診療科とのチーム医療を実践できる能力を備えるとともに、社会性と高い倫理性をもった形成外科専門医となります。

東邦大学形成外科専門研修プログラム