先輩医師の声

入ってからも道を選べる選択肢の多さ

渡邊 昌太郎(助教:2014年入局)

私は研修医時代、どの科に進もうか決まらなかったのですが、入ってからやれることがとても多く、内科と外科を一つの科で行える泌尿器科に魅力を見つけました。手術もあれば、内科的なことだけをやる先生もいる。小児泌尿器科、腎移植、感染症、女性泌尿器科など、中に入ってからさまざまな道が選べるのもメリットになります。
泌尿器科はいろいろなタイプの人材を受け入れる器がある診療科だと思いますので、誰でもウエルカムという態勢でお待ちしています。

先進医療にも積極的。2年間で200件のロボット支援手術

もともと外科領域に興味があったこともあり、2年間、外部の病院でロボット支援手術の研修をさせてもらいました。その2年間で200件近くの手術を経験しました。大橋病院にはまだロボットが導入されていませんが、大森病院や連携病院で執刀させていただきながら研鑽を続けています。
外科領域全体にロボット支援手術を導入する流れがある昨今、そういった新しい手術に興味のある若い先生にも指導できるよう、土壌を作っています。