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放射線治療

放射線治療は、「手術」や「薬物療法(抗がん剤など)」と並び、がんに対する「3大治療」のひとつです。主に体の外からX線や電子線といった放射線を照射することで、がん細胞の縮小・消失をもたらします。

その役割は、根治(がんを治す)目的から、緩和(骨転移などの痛みをやわらげるなど)目的まで幅広く使用されます。また、病気の状態によっては手術前・後に放射線治療を行う場合や、抗がん剤と同時に行う場合もあります。
放射線治療の特徴として、以下の3点が挙げられます。
 1. 身体の機能や臓器を失うことなく治療が可能
 2. 高齢者や合併症のある方でも治療が可能
 3. 通院でも治療可能
放射線治療部門では、高精度な放射線治療が可能なリニアックを導入し2018年10月より稼働を始めました。高精度な放射線治療として、SRT(定位放射線治療)やIMRT(強度変調放射線治療)などが挙げられます。

SRT(定位放射線治療)は、転移性脳腫瘍や肺腫瘍にたいして行われる病巣部のみへの集中的な照射を行う治療法で、4回から5回で治療が終了します。1回あたりに大量の放射線を照射するため、治療時間が約1時間必要ですが、原発性肺癌に対する治療では手術とほぼ同等の治療成績が得られる治療です。

IMRT(強度変調放射線治療)は、X線を多方向から変形させながら照射することにより、病巣部へは高い線量を照射し、近傍に存在する正常臓器への線量を低減することができる治療法です。転移のない固形腫瘍が対象となっており、主に前立腺癌や頭頸部癌に用いられています。

また、これらの高精度な放射線治療は治療する位置にきちんと病巣が含まれていないと、治療の効果が落ちてしまいます。病巣の位置の把握のために、X線写真やCTで病巣の位置を確認して治療を行う、IGRT(画像誘導放射線治療)という技術を用いてその対策を行っています。
TUREBEAM 写真提供株式会社バリアン メディカルシステムズ
TUREBEAM
写真提供 株式会社バリアン メディカルシステムズ