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東邦大学医療センター
大橋病院 外科

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-22-36
TEL:03-3468-1251(代表)

ご挨拶

 
斉田 芳久教授
斉田 芳久教授
私たち東邦大学医療センター大橋病院外科(旧第三外科)は、26名のスタッフが上部消化管(食道・胃)外科・下部消化管(大腸)外科、呼吸器外科、胸腺外科・肝胆膵外科、乳腺外科、肛門外科などの専門医を擁し、広い外科領域をカバーしております。病気としては、各領域の悪性腫瘍(甲状腺癌、食道癌、肺癌、縦隔腫瘍、胃癌・肉腫、小腸腫瘍、大腸癌、肝臓癌、胆道癌、膵臓癌、乳癌)、良性疾患(甲状腺腫瘍・嚢腫、自然気胸・肺嚢胞症、肺良性腫瘍、胃粘膜下腫瘍、胆嚢・胆管炎・胆石症・胆嚢ポリープ、痔・肛門疾患、虫垂炎、消化管穿孔・腹膜炎など)などの広い領域の疾患に対応しています。外科の入院患者数は常時50-60名で平均の入院期間は9-10日間です。当院外科では院内での臨床研究、基礎研究だけでなく、国際感染症研究所や岩手医科大学、東邦大学の他の教室との共同研究も広く行っております。また一定の院内研修をすませた外科医を、海外ではケンブリッジ大学病院、キングスカレッジ病院、クリーブランド・クリニック、メーヨークリニック、フランスIRCADなど、国内では国立がんセンター病院、栃木がんセンター、癌研有明病院、東京女子医大病院、昭和大学病院、虎ノ門病院などの病院に派遣して学外教育も積極的に行っております。多くの他施設の名医にも手術指導に来院して頂き、最高の技術を導入しています。また、術後合併症のなかで最も頻度が高い術後感染症対策に良好な結果を得ており、さらに術後合併症を少なくすべく常時指導・監視しています。特に外科感染では日本のリーダーとして臨床研究を行っており、当院外科は世界でも有数な耐性菌(MRSAなど院内感染を起こしやすく抗菌薬が効きにくい)が少ない施設です。

私たち外科の医師・スタッフは、画一的ではなく、患者さまの各々の状況・希望に合わせたテーラーメイドの診療を心がけており、温かな心を持ち、優しい医療の実現に向けて取り組んでいます。そのためできるだけ低侵襲な外科治療を行うことを教室のモットーとして日々手術をはじめとする治療方針の決定を行い、またそのための臨床研究を行っております。たとえば癌の患者さまについては、手術だけではなく、手術前・手術後の検査や治療、化学療法(抗がん剤治療)や放射線治療にも手術を担当した医師・グループがそのまま担当します。また、不幸にも再発した患者さまにも化学療法(抗がん剤治療)や放射線治療、緩和ケアにも責任を持って対応するよう心がけています。最近は癌治療が進歩して、再発しても様々な治療方法を組み合わせることによって生存期間を延長させることができるようになってきました。手術だけでなく、手術後にきめ細かな検査や治療を行うことが大変重要になっています。
昨今、外科医の不足が社会的に問題となっており、われわれの診療科もその例外ではありませんが、毎年若い医師が就職しています。近隣の患者さまの高いニーズに応えるように日々努力・精進を重ねております。(文責 外科主任教授 斉田芳久)

斉田 芳久(外科教授)