骨盤臓器脱
骨盤臓器脱とは、膀胱や子宮、直腸の下垂の事を指します。成人女性の5~10%の方では程度の差はあれ骨盤臓器脱が認められるとされています。
治療について
泌尿器科では骨盤臓器脱のうち、ペッサリー療法を行っても改善が思わしくない膀胱脱、子宮脱に対する手術を行います。手術の方法としては手術用の特殊なメッシュを用いて膣側から下垂を是正する方法(TVM手術)の他、内視鏡下にお腹側からメッシュを挿入する方法(ロボット支援腹腔鏡下仙骨膣固定術;RSC)があります。当院には日本女性骨盤底医学会認定専門医が2名、「ダビンチ」の仙骨膣固定領域のプロクター(手術指導医)1名が在籍しており、当院ではTVM手術、RSC手術の両方を実施しております。