検査内容
採血検査
まず腕の静脈から採血を行って、血液の異常を確かめ、診断の糸口を探ります。採血の量は、疑われる疾患によって異なります。尿検査で診断される場合もあります。
骨髄穿刺、骨髄生検検査
血液の成分である赤血球、白血球、血小板は骨髄で作られます。硬い骨(骨梁)の下は骨髄液と骨成分で満たされていますが、骨髄液を採取して、造血の様子や腫瘍細胞の有無などを観察します。
リンパ節生検(病理組織検査)
悪性リンパ腫が疑われる場合は、リンパ節を摘出あるいは一部切除して、病理検査を行います。
表面マーカー
染色体検索
臓器機能検査:心エコー・呼吸機能検査・腎機能検査(入院後)
感染症検索:口腔外科(歯周病・虫歯)・耳鼻咽喉科(副鼻腔炎)・外科(肛門疾患)
頸部/胸部/腹部CT
PET/CT
胃カメラ
頸部/腹部エコー
呼気試験(ヘリコバクター・ピロリの検査)