がん教育への取り組み

がん教育への取り組み

小学校・中学校・高等学校でのがん教育

生涯のうち2人に1人ががんを経験するとされており、がんに関する知識は国民の基礎的教養として身に付けておくべきものとなりつつあります。このような背景のもと、文部科学省においてがんが中学校・高等学校の保健体育科の内容の扱いに位置付けられ、小学校・中学校・高等学校でがん教育が実施されるようになりました。当院は地域がん診療連携拠点病院として、学校におけるがん教育の出張授業のご依頼に応じて外部講師の派遣をおこない、がんに関する正しい知識の普及啓発に努めています。
訪問した学校数と聴講人数
  学校数 聴講人数 生徒 教職員等 保護者
2017年度 1 88 85 3 0
2018年度 11 1,670 1,351 82 237
2019年度 23 1,918 1,456 141 321
2020年度 12 1,300 1,174 96 30
2021年度 14 1,606 1,425 111 70
2022年度 17 1,900 1,613 166 121
2023年度 20 1,823 1,587 157 79
2024年度 19 1,952 1,804 118 30
合計 117 12,257 10,495 874 888
小学校でのがん教育 (病理診断科:栃木教授) 小学校でのがん教育 (病理診断科:栃木教授)

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 がんセンター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)