心臓(冠動脈)CT検査について
健常者における心臓(冠動脈)CTの立体像
CT検査は体の断層像を撮影する検査です。
息を止めて、腕から造影剤を注射することにより、心臓を栄養する冠動脈を描出することができます。
息を止めて、腕から造影剤を注射することにより、心臓を栄養する冠動脈を描出することができます。
胸痛のため来院した狭心症例
心臓(冠動脈)CT検査で左冠動脈にプラーク病変と狭窄を認めた
通勤中に胸部痛が頻回に出現する65歳男性の狭心症患者の冠動脈CT像です。血管が細くなっている所が、冠動脈狭窄病変を示します。(⇒)
冠動脈狭窄病変は、黒色のプラークにより血管が細くなってます。(⇒)
冠動脈CTは30分前後でできる外来検査のひとつです。
冠動脈CTは30分前後でできる外来検査のひとつです。