患者さんの"いのち"を守るこころづよい相談相手として
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東邦大学医療センター大森病院循環器内科 関連リンク

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
大森病院 循環器内科

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

診療の特色

1.虚血性心疾患と不整脈の各専門部門を併設する、日本で唯一の循環器内科です

東邦大学医療センター大森病院 循環器内科では、虚血性心疾患、不整脈、高血圧、心筋症、心臓弁膜症、動脈疾患、静脈血栓症、先天性心疾患など、心臓と血管に関するすべての疾患の診療を行っています。
中でもとくに大きな特長として、下記の3つが挙げられます。
1)「循環器センター」というひとつのチームとして心臓血管外科と緊密に連携し、内科的治療から外科的手術まで迅速かつ的確に対応

心臓血管外科

2)「心血管インターベンション室」を設け、心疾患に対する心臓カテーテル検査、およびカテーテル治療に専従

心血管インターベンション室

3)「不整脈センター」を設け、不整脈の患者さんを専門的に管理

不整脈センター

狭心症や急性心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症などに代表される虚血性心疾患、または不整脈のどちらにおいても、独立した部門で専門的な診療を行っている医療機関は全国的にもまだ数が限られています。虚血性心疾患と不整脈のどちらの部門も開設し、高度な医療を提供している施設は、日本では当院のみとなっております(2015年3月現在)。

2.独自のホットラインシステムなどを駆使し、緊急性の高い循環器疾患に迅速に対応しています

心臓や血管の病気の中には、急性心筋梗塞、急性大動脈解離、肺血栓塞栓症など、命に関わる可能性のある病気が多くあります。当科ではこのような緊急を要する患者さんに対して迅速かつ適切な診療を行うため、いずれの時間帯にも外来担当医のほかに救急担当医が待機しています。さらに毎日、夜間や休日も専任の医師が当直し、緊急性の高いあらゆる循環器疾患に対応しています。手術が必要な場合には心臓血管外科や救命救急センターと速やかに連携して治療を行うことも可能です。

また、当科では緊急を要する患者さんにスムーズな受け入れを目的に、ホットラインを2台開設しています。ひとつは急性心血管疾患に対する救急搬送と専門施設への患者さんの収容を手がける東京都CCUネットワーク、もうひとつは地域の病院や診療所の先生方とのホットラインです。患者さんと医師とが直接お話しするためのものではありませんが、かかりつけの先生と当院の医師とが即時に連絡を取り合うことで、より迅速な対応が可能となっています。大田区、品川区、港区、世田谷区を中心に、川崎市や横浜まで広く網羅しています。

3.地域の先生方との連携を強化し、患者さんにとってよりスムーズな診療に努めています

2でも触れたとおり、当科は地域の先生方との連携を重視し、強化に努めています。その一環として、一般の病院や診療所などでは対応が難しい緊急性の高い患者さんは積極的に当科が受け入れ、患者さんの症状が落ち着いたらまた元の病院や診療所で診療を継続していただく「逆紹介」を推進しています。紹介状をもたずに当科を受診された場合には、最適な病院や診療所をご紹介します。

患者さんが安心して治療を受けられるよう、地域の先生方と密に連絡を取り合っているのはもちろんですが、当科での診察を希望される方には数ヵ月ごとに予約をお取りするなど、フォローアップも大切にしています。

4.高度かつ最新の医療を提供するため、スタッフ一同日夜研鑽を積んでいます

個々の患者さんの要望に応じた高度な医療の提供を目指し、当科ではスタッフ一同日夜研鑽を積み、医療技術を向上させるとともに知見の蓄積にも努めています。研究によって新たに得た知識は国内のみならず、“From TOHO To The World”の精神で世界に向けて発信しています。このような取り組みにより、国際的な学会で発表する若手の医師も増えてきました。

日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医などの資格をはじめ、不整脈専門医、日本心血管インターベンション学会認定医などサブスペシャリティを有する医師が多いことも当科の特長のひとつです。確かな知識と技術に基づいたレベルの高い最新の医療に今後も邁進していきます。