こどもとご家族の心に寄り添って

治癒的遊び(セラピューティック・プレイ)

 

メディカル・プレイ・慣れ親しみ遊び

メディカル・プレイは、人形やおもちゃ、実際の医療資材などを使用した医療遊びの1つです。安全な方法で実際に医療資材を使って遊ぶことで、子どもが目にする医療資材に慣れさせ、医療体験に対する理解を促します。子ども主体の
遊びのため、CLSは、その子どもの体験に対する認識や理解度、誤解の有無などを遊びを通じて把握し、子どもからの質問に答えたり、誤解を訂正したりする機会にもなります。  また、CLS主体のメディカル・プレイも行い、医療処置や
病気、身体に関する教育的な遊びも行います。

感情表出遊び

子どもたちは、見慣れない限られた医療環境に入り、家族と離れた入院生活を送る中、苦痛を伴う手術や処置などの医療体験や自分自身の治療と向き合いながら、不安や葛藤など様々な思いや感情を抱いています。その子どもの個別性や状況に合った、適切且つ安全な方法で感情を表出・発散させ、ストレスを
和らげるサポートを行います。自分が経験したことを人形で実際に行ってみたりお絵描きや遊びの中で表現したり、CLSと一緒にその体験のお話をしながら
遊びます。自己の体験理解や苦痛体験に対するストレス・コーピングを促すことを目的としており、必要と思われるお子さまへ行います。