診療実績
患者数(2018年度)
外来患者数
総患者数 | 36,686名 | 平均患者数(人/日) | 131.5人 |
初診患者数 | 2,416名 | 初診平均患者数(人/日) | 8.7人 |
入院患者数
総患者数 | 6,001名 | 平均入院患者数(人/日) | 16.4人 |
平均在院日数(日/人) | 13.0日 |
外来診療詳細
光線外来 実患者数 101名
患名 | 症例数 |
---|---|
乾癬 | 56 |
皮膚T細胞リンパ腫 | 19 |
尋常性白斑 | 7 |
脱毛症 | 5 |
アトピー性皮膚炎、痒疹 | 7 |
薬疹 | 2 |
その他 | 5 |
合計 | 101 |
入院診療詳細
疾患別入院患者数(兼科を含む)
中毒疹・アレルギー(薬剤性、感染性、蕁麻疹、アナフィラキシー、プリックまたはパッチテスト目的) | 100 例 |
ヘルペス感染症(帯状疱疹、水痘、カポジ水痘様発疹症、単純疱疹) | 100 例 |
良性・悪性皮膚腫瘍(再発性・重複症例含む) | 69 例 |
蜂窩織炎 | 57 例 |
糖尿病性潰瘍、糖尿病性壊疽、皮膚潰瘍、褥瘡 | 42 例 |
紅皮症(アトピー性皮膚炎、湿疹続発型、薬剤性、乾癬性など) | 12 例 |
結節性紅斑、スイート病、膠原病 | 12 例 |
丹毒(再発性、疑い症例含む) | 11 例 |
血管炎(疑い症例含む) | 9 例 |
水疱症 | 8 例 |
アトピー性皮膚炎(教育入院) | 6 例 |
乾癬(重複症例含む) | 5 例 |
熱傷 | 5 例 |
壊死性筋膜炎 | 4 例 |
その他(鬱滞性皮膚炎3例、皮下血腫3例、皮下膿瘍3例、伝染性単核球症2例、壊疽性膿皮症2例、頚部リンパ節転移(重複症例)2例、ストーマ周囲感染1例、せつ腫症1例、慢性膿皮症1例、毛巣洞1例、AGEP 1例、糖尿病性神経症1例、皮膚そう痒症1例、末梢循環障害1例、カンジダ湿疹1例、偽痛風1例、皮膚離開1例) | 26 例 |
皮膚科入院患者総数 | 466 例 |
手術件数
外来手術件数
良性腫瘍 | 約 350 件 |
悪性腫瘍 | 26 件 |
入院手術件数
良性腫瘍 | 19 件 |
悪性腫瘍(局所麻酔) | 31 件 |
悪性腫瘍(全身麻酔) | 19 件 |
当科では年間約36000名の外来患者さんを診療しており、通常の外来診療とは別途さまざまな専門外来を併設し「より専門的な診療」を行っております。
接触アレルギー外来では接触皮膚炎等のアレルギー性疾患についての検査や治療、特に接触アレルギーの原因検索であるパッチテストを年間200例以上と非常に多くの患者さんに実施しております。
皮膚腫瘍(皮膚外科)外来では良性腫瘍や悪性腫瘍の手術から、抗がん剤まで、幅広い治療を行っております。手術件数は、外来で行う日帰りの小手術、入院で行う全身麻酔の手術など、年間約400件程度行っております。
乾癬外来では外用薬や内服薬による治療や紫外線による光線療法、また生物学的製剤を用いた最新の治療まで、多数の乾癬患者さんの治療を行っております。
火曜の水疱症外来では自己免疫性水疱症の専門治療を行っております。
また金曜の水疱症外来は稀少疾患である表皮水疱症の専門外来で、診断治療の拠点として機能しており、昨年度は46名の患者さんが通院されております。
その他、アトピー性皮膚炎とニキビの治療を行うアトピー・ニキビ外来、紫外線を用いて乾癬、アトピー性皮膚炎、菌状息肉症、白斑など幅広い疾患の治療を行う光線外来も行っております。
接触アレルギー外来では接触皮膚炎等のアレルギー性疾患についての検査や治療、特に接触アレルギーの原因検索であるパッチテストを年間200例以上と非常に多くの患者さんに実施しております。
皮膚腫瘍(皮膚外科)外来では良性腫瘍や悪性腫瘍の手術から、抗がん剤まで、幅広い治療を行っております。手術件数は、外来で行う日帰りの小手術、入院で行う全身麻酔の手術など、年間約400件程度行っております。
乾癬外来では外用薬や内服薬による治療や紫外線による光線療法、また生物学的製剤を用いた最新の治療まで、多数の乾癬患者さんの治療を行っております。
火曜の水疱症外来では自己免疫性水疱症の専門治療を行っております。
また金曜の水疱症外来は稀少疾患である表皮水疱症の専門外来で、診断治療の拠点として機能しており、昨年度は46名の患者さんが通院されております。
その他、アトピー性皮膚炎とニキビの治療を行うアトピー・ニキビ外来、紫外線を用いて乾癬、アトピー性皮膚炎、菌状息肉症、白斑など幅広い疾患の治療を行う光線外来も行っております。