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PTEGについて

経皮経食道胃管挿入術(PTEG: Percutaneous Trans-esophageal Gastro-tubing) は患者の頸部より消化管にチューブを挿入する方法であるが、挿入時・留置期間中に重篤な合併症を引き起こす危険性が知られている。安全に手技を施行・管理するためには、①術施行者に対する教育体制や管理体制、②使用する機材の統一化、③適応基本的な手技・の統一化、④患者・家族への十分なインフォームドコンセントの統一化、等が必要で、東邦大学3医療センターにおいてはガイドラインを作成した。

このガイドラインは東邦大学医療センター3病院共通のもので、経管栄養法のルートとして使用する場合、消化管減圧の目的に使用する場合を包括するものとする。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 栄養治療センター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)