診療実績
全身麻酔手術総数
2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|---|---|
417 | 412 | 606 | 674 | 699 | 677 |
手術症例件数 【2017年4月~2018年3月】
耳科領域 126例
耳科手術
(鼓室形成術・乳突削開術、アブミ骨手術、鼓膜チューブ留置術など)
(鼓室形成術・乳突削開術、アブミ骨手術、鼓膜チューブ留置術など)
鼻科領域 962例
内視鏡下副鼻腔手術、鼻中隔矯正術、下甲介切除術、後鼻神経切断術
口腔・上中咽頭領域 337例
口蓋扁桃手術、アデノイド切除術、舌腫瘍
喉頭・気管・下咽頭・食道領域 100例
気管切開、声帯ポリープ、喉頭腫瘍、喉頭摘出術、音声改善手術
頭頸部領域 122例
唾液腺腫瘍手術、甲状腺腫瘍手術、唾石摘出術、頸部郭清術、深頸部腫瘍摘出術、リンパ節摘出術、頸瘻・頸嚢摘出術
耳鼻咽喉科で扱う領域は視覚を除いた耳・鼻などの感覚器から発声や嚥下、呼吸を司る咽頭・喉頭など多岐に渡っております。
当科では近年手術症例数が増加傾向にあり、現在では1500件を超える手術を行っております。そのうち、鼻科領域の手術は900件を超えており全体の大半を占めます。
主な対象疾患としては慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症、アレルギー性鼻炎などが挙げられます。症状としては鼻汁、鼻閉、後鼻漏、さらに重症例では嗅覚障害や頭痛、頬部痛などが合併することもあります。
一般的に生命を脅かすような疾患ではありませんが、手術により症状の改善が見込まれ日常生活の質の向上にもつながります。
その他の領域における手術もそれぞれ100例前後の症例数にのぼります。
頭頸部癌における治療も当院で扱っており、病期に応じて適切な治療をご提案しております。腫瘍の摘出および必要に応じて形成外科と連携し皮弁を用いた再建術も行います。
全手術症例に関して医局での術前の画像カンファレンスの場を設け、症例の共有や治療方針の確認なども行っております。
今後とも適切な医療を提案・提供できるように邁進して参ります。
当科では近年手術症例数が増加傾向にあり、現在では1500件を超える手術を行っております。そのうち、鼻科領域の手術は900件を超えており全体の大半を占めます。
主な対象疾患としては慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症、アレルギー性鼻炎などが挙げられます。症状としては鼻汁、鼻閉、後鼻漏、さらに重症例では嗅覚障害や頭痛、頬部痛などが合併することもあります。
一般的に生命を脅かすような疾患ではありませんが、手術により症状の改善が見込まれ日常生活の質の向上にもつながります。
その他の領域における手術もそれぞれ100例前後の症例数にのぼります。
頭頸部癌における治療も当院で扱っており、病期に応じて適切な治療をご提案しております。腫瘍の摘出および必要に応じて形成外科と連携し皮弁を用いた再建術も行います。
全手術症例に関して医局での術前の画像カンファレンスの場を設け、症例の共有や治療方針の確認なども行っております。
今後とも適切な医療を提案・提供できるように邁進して参ります。