大腸・肛門外科

大腸がんを主体とした悪性疾患ならびに痔核・痔瘻に代表される肛門の良性疾患など、幅の広い領域にわたっての大腸肛門疾患の治療に取り組んでいるのが、当センターの特徴です。年間の手術件数は大腸がん約200件、痔核・痔瘻の良性疾患は約100件で、特に直腸がんの肛門温存については積極的に取り組んでおり、究極の肛門温存術としての「括約筋切除を伴った肛門温存術」では良好な成績を得ています。
また、最近では排便障害にも取り組みをはじめ、直腸脱や直腸瘤を中心とした排便に異常をきたす疾患に対しての治療にも積極的に取り組んでいます。
また、最近では排便障害にも取り組みをはじめ、直腸脱や直腸瘤を中心とした排便に異常をきたす疾患に対しての治療にも積極的に取り組んでいます。