#15 もう11月ですね
2022年11月01日妊娠とインフルエン
早いものでもう11月ですね。
朝は吐く息も少し白くなり始め、晩秋が感じられる日々となりました。
11月は皆さんご存じのように霜月と書きますが、昔の人は季節を感じながら素敵な表現をしてきたんだなとつくづく感心します。
11月の花

11月の花として国際的には、学名chrysanthemum、つまり、菊が挙げられることが多いようです。
正式に日本の「国花」というものはないようですが、桜を思い浮かぶ人、菊を思い浮かぶ人と様々でしょう。
菊は皇室のイメージが強い印象を受ける人も多いのではないでしょうか。
幼い頃、菊人形展に連れられていき、子供心に花に囲まれて人形の首がでているのがちょっと気持ち悪い気がしたのを思い出しました。
最近は菊の愛好家も減ったのでしょうか、あまり見かけないのか、単に私が異動してきたからなのか。
ネットで調べたら画像のような菊人形展が行われていました(第66回二本松の菊人形より引用)
月にまつわる物語

話は「月」に戻りますが、日本人は古来より月が大好きな気がします。
竹取物語もそうですし、月のうさぎもそうでしょう。
中秋の名月として9月の月が賞賛されますが、私は少し肌寒くなってきた11月から12月ぐらいの月が好きですね。
ちなみにアメリカンインディアンの人々は、「ビーバームーン」と呼ぶそうで、ビーバーが冬ごもりの準備をする時期だそうです(諸説あります)。
いずれにしましても、新しい月になったということで心機一転、これからも医局の仲間と一緒に医学・医療の発展のために頑張っていきたいなと思った次第です。
投稿者:教授
カテゴリー:百家争鳴