患者さんへ

メニュー

産科

産科

診療内容 産科の特色

1.総合周産期母子医療センターとして、数多くのハイリスク妊娠・分娩に対応しています

東邦大学医療センター大森病院 産婦人科は、1997年10月に東京都の「総合周産期母子医療センター」の指定を受けました。

「総合周産期母子医療センター」とは、母体・胎児集中治療管理室(MFICU)を含む産科病棟及び新生児集中治療管理室(NICU)を備えた医療機関のことで、母体・新生児搬送の常時受け入れ、母体の救命救急への対応、ハイリスク妊娠に対する医療、高度な新生児医療などを担います。

当科は当院 新生児科との緊密な連携のもと、東京都のみならず関東近県の周産期医療に大きな実績を上げています。とくにここ数年は近隣の分娩施設の減少の影響もあり、ハイリスク分娩などを含めた分娩数は年間1000件前後を推移しています。

当科は母体・胎児集中治療管理室(MFICU)を9床有しており、母体の合併疾患の治療や胎児の疾患の診断・治療など、産後の管理にも万全の体制で臨んでいます。

2.正常分娩の受け入れも行っています

★当院での分娩をご希望の方は、必ず紹介状(診療情報提供書)をお持ち下さい。紹介状がない場合には分娩の予約をお受けできませんのでご注意ください。

なお、分娩の予約が可能な方は、胎児超音波検査での修正等により分娩予定日を確定されたおおよそ妊娠8週以降の方です。

  • 東京都妊婦健康診査受診票による助成をご利用になる方は、妊婦健康診査受診票をご持参ください。後日の清算はできません。
  • 他院で分娩を予定されている方の妊婦健診は、原則としてお断りさせていただいております。
  • 入院助産には対応しておりません。

3.出産前から助産師が妊婦さんをきめ細かくフォローしています

出産前から妊婦さん一人ひとりに必要な情報を提供するため、当科では助産師外来を設けています。経験豊富な助産師が、妊娠経過に応じた適切な保健指導などを行い、妊婦さんのさまざまな不安や悩みなどの解消に努めています。

また、通常分娩に限り、夫の立ち会い分娩も可能です。立会い分娩を希望される方には母親学級で詳しい説明を行っています。(新型コロナウイルスの影響で中止中)

なお、産科病棟に子供が入ることはできませんので、ご家族と面会を希望される際などはご注意ください。

4. 臨床遺伝診療部サイトは下記よりご覧ください

対象疾患

検査・設備

診療実績

これから受診される方へ

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 産婦人科

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

【休診日】
第3土曜日、日曜日、祝日
年末年始(12月29日から1月3日)
創立記念日(6月10日)