無痛分娩
無痛分娩について
当院での無痛分娩対応
東邦大学医療センター大森病院では産婦人科と麻酔科が協力し、2022年より無痛分娩を行っています。原則として計画分娩のみの対応としており、無痛分娩受け入れ数に制限があります。
ご希望の方は、妊婦健診時に早めに産科医・助産師に無痛分娩の意思をお伝えください。産科医から無痛分娩の説明をいたします。無痛分娩の申し込みは妊娠30週以降の妊婦健診の時から行えます。妊娠36週頃までに麻酔科に紹介受診し、無痛分娩を受けられる状態か判断いたします。
計画日より前に破水や陣痛が来た場合や急な母児の状況変化、夜間・休日、もしくは他の患者対応のため安全に実施できない状況と判断した場合は、無痛分娩を行えないことがあります。計画分娩では入院後に有効な分娩に至らずいったん退院となることもあります。
無痛分娩は麻酔科と産婦人科の連携により行われ、麻酔科および産婦人科部門の管理責任者がそれぞれ無痛分娩の実施を監督しています。
急変時には、産婦人科医、麻酔科医、助産師が連携し、新生児科、救命センターとも協働して自施設で対応いたします。
ご希望の方は、妊婦健診時に早めに産科医・助産師に無痛分娩の意思をお伝えください。産科医から無痛分娩の説明をいたします。無痛分娩の申し込みは妊娠30週以降の妊婦健診の時から行えます。妊娠36週頃までに麻酔科に紹介受診し、無痛分娩を受けられる状態か判断いたします。
計画日より前に破水や陣痛が来た場合や急な母児の状況変化、夜間・休日、もしくは他の患者対応のため安全に実施できない状況と判断した場合は、無痛分娩を行えないことがあります。計画分娩では入院後に有効な分娩に至らずいったん退院となることもあります。
無痛分娩は麻酔科と産婦人科の連携により行われ、麻酔科および産婦人科部門の管理責任者がそれぞれ無痛分娩の実施を監督しています。
急変時には、産婦人科医、麻酔科医、助産師が連携し、新生児科、救命センターとも協働して自施設で対応いたします。
無痛分娩の説明文書および同意書
無痛分娩は主に硬膜外麻酔で行います。脊髄くも膜下麻酔や笑気を併用することがあります。
硬膜外麻酔は「硬膜外腔」にカテーテルを留置し、薬液を注入する方法で、脊髄くも膜下麻酔は「くも膜下腔」に針を刺し、薬液を注入します。
硬膜外麻酔は「硬膜外腔」にカテーテルを留置し、薬液を注入する方法で、脊髄くも膜下麻酔は「くも膜下腔」に針を刺し、薬液を注入します。
無痛分娩の日程の調整について
上記の通り、無痛分娩(硬膜外カテーテル挿入および計画分娩)の日程は、妊娠30週0日以降の妊婦健診の際に決定いたします。
※妊娠29週6日までは日程のご相談をお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
ご確認いただきたい注意事項
ご確認いただきたい注意事項
- 当院は総合周産期センターとしての機能を有しており、ハイリスク妊娠の管理も行なっています。医学的に優先せざるを得ない帝王切開や緊急帝王切開により、あなたの手術の日程や時間・順番が変更になることがあります。
- 無痛分娩の場合、直前の妊婦健診で子宮口の状態を確認し、分娩誘発に適さない状態と担当医が判断した場合、安全を考慮して、直前に日程が変更・延期となる場合があります。
- 予定より前に破水や陣痛が来た場合でも対応可能であれば行うことができます。ただし、夜間・休日帯をはじめとして、医師が他の手術、緊急対応中の場合には行うことができません。
無痛分娩の費用
【2026年4月30日までに麻酔科外来を受診する場合】
硬膜外カテーテルを挿入、あるいは脊髄くも膜下麻酔などの麻酔処置を行った時点で費用が発生いたします。
令和7(2025)年10月1日以降の分娩より、東京都民の方は無痛分娩の助成対象(最大10万円)となります。
【2026年5月1日以降に麻酔科外来を受診する場合】
内訳は
・外来費用 3万円(術前検査・麻酔科外来診察代として)※
・無痛分娩開始後 12万円
となります。
術前検査と麻酔科外来診察にかかる外来費用が3万円が発生します。その後、実際に硬膜外カテーテルを挿入、あるいは脊髄くも膜下麻酔などの麻酔処置を行った時点で12万円の費用が発生いたします。
※3万円は術前検査・麻酔科外来診察に対する料金のため、無痛分娩目的の術前検査開始後あるいは麻酔科外来受診後に無痛分娩を行わない場合でも返金できません。
(例:無痛分娩の適応外と判明した場合、診察後に無痛分娩を希望されない場合、(骨盤位や産科合併症などにより)診療経過中に帝王切開に変更など無痛分娩が実施できなかった場合)
令和7(2025)年10月1日以降の分娩より、東京都民の方は無痛分娩の助成対象(最大10万円)となります。ただし無痛分娩の麻酔処置を開始した後など一定の条件があります。
- 15万円(自費診療)
硬膜外カテーテルを挿入、あるいは脊髄くも膜下麻酔などの麻酔処置を行った時点で費用が発生いたします。
令和7(2025)年10月1日以降の分娩より、東京都民の方は無痛分娩の助成対象(最大10万円)となります。
【2026年5月1日以降に麻酔科外来を受診する場合】
- 15万円(総額:自費診療)
内訳は
・外来費用 3万円(術前検査・麻酔科外来診察代として)※
・無痛分娩開始後 12万円
となります。
術前検査と麻酔科外来診察にかかる外来費用が3万円が発生します。その後、実際に硬膜外カテーテルを挿入、あるいは脊髄くも膜下麻酔などの麻酔処置を行った時点で12万円の費用が発生いたします。
※3万円は術前検査・麻酔科外来診察に対する料金のため、無痛分娩目的の術前検査開始後あるいは麻酔科外来受診後に無痛分娩を行わない場合でも返金できません。
(例:無痛分娩の適応外と判明した場合、診察後に無痛分娩を希望されない場合、(骨盤位や産科合併症などにより)診療経過中に帝王切開に変更など無痛分娩が実施できなかった場合)
令和7(2025)年10月1日以降の分娩より、東京都民の方は無痛分娩の助成対象(最大10万円)となります。ただし無痛分娩の麻酔処置を開始した後など一定の条件があります。
無痛分娩実施体制
当院は無痛分娩取扱施設のための、「無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する提言」に基づく自主点検表の項目を全て満たしています。
当院は無痛分娩関連学会団体協議連絡会(通称: JALA(https://www.jalasite.org/doc/)) に施設登録しています。
当院は無痛分娩関連学会団体協議連絡会(通称: JALA(https://www.jalasite.org/doc/)) に施設登録しています。
産科医・麻酔科医・助産師が協働して安全かつ質の高い無痛分娩を行える体制を整えています。
また、安全な無痛分娩が行えるよう、院内無痛分娩ワーキンググループとして産婦人科、麻酔科、助産師、事務などが参加して合議して行っています。
診療実績 2025年1月1日から12月31日
- 全分娩取り扱い件数 670件
- 非無痛経腟分娩件数 324件
- 無痛経腟分娩件数 98件
- 帝王切開分娩件数 248件
無痛分娩についてもっと詳しく知りたい方へ(日本産科麻酔学会Q&A)
無痛分娩実施体制情報
産婦人科部門管理責任者
産婦人科教授 中田 雅彦(日本産科婦人科学会専門医・指導医)
無痛分娩麻酔管理責任者
麻酔科臨床教授 石川 慎一(日本麻酔科学会専門医・指導医)
講習会受講歴:JALAカテゴリーA講習 受講年月日 :2026.3.2
産婦人科教授 中田 雅彦(日本産科婦人科学会専門医・指導医)
無痛分娩麻酔管理責任者
麻酔科臨床教授 石川 慎一(日本麻酔科学会専門医・指導医)
講習会受講歴:JALAカテゴリーA講習 受講年月日 :2026.3.2
麻酔担当医(日本麻酔科学会認定麻酔科専門医 / 麻酔科標榜医)
武田吉正、花崎元彦、岩本津和、前村由美
無痛分娩マニュアルおよび無痛分娩看護マニュアル
無痛分娩に関する設備及び医療機器の配備状況
麻酔器・除細動器・母体用生体モニター・蘇生用設備・機器 すべてあり
緊急対応用薬剤 あり
アドレナリン・硫酸アトロピン・エフェドリン・静注用キシロカイン・ジアゼパム・プロポフォール・ロクロニウム・スガマデックス・硫酸マグネシウム・静注用脂肪乳剤(精製大豆油)・乳酸加(酢酸加、重炭酸加)リンゲル液・生理食塩水 など
緊急対応用薬剤 あり
アドレナリン・硫酸アトロピン・エフェドリン・静注用キシロカイン・ジアゼパム・プロポフォール・ロクロニウム・スガマデックス・硫酸マグネシウム・静注用脂肪乳剤(精製大豆油)・乳酸加(酢酸加、重炭酸加)リンゲル液・生理食塩水 など
勤務医師数
| 2026年4月時点 | 常勤医師数 | 非常勤医師数 |
|---|---|---|
| 産婦人科医師 | 25 | 3 |
| 麻酔科医師 | 4 | 24 |
| 合計 | 29 | 27 |
無痛分娩に関わる助産師・看護師
| 無痛分娩研修修了助産師数 | 11名 |
| NCPR資格保有者数 | 42名 |
| 救急蘇生コース | |
| JMELS | 7名 |
| ICLS | 4名 |
危機対応シミュレーションの実施とその内容
J-MELSベーシックコースを開催 最終実施日 2025-11-29
(年に3回実施 2025-4-12、9-6、11-29)
(年に3回実施 2025-4-12、9-6、11-29)
日本産婦人科医会偶発事例報告・妊産婦死亡報告事業への参画状況
- 日本産婦人科医会偶発事例報告への参画の有無: あり
- 妊産婦死亡報告事業への参画の有無: あり
