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組織と体制

専従医師5名に加え、専任の臨床検査技師1名、看護師または診療クラーク1名。それ以外に、呼吸器科、中央臨床検査部生理機能検査室(呼吸機能)の臨床検査技師、外来看護師が随時協力する。定期的に上記診療部門との多職種によるカンファランスを実施しよりよい医療を目指します。

専従医師:5名

  • 外来:週4回、間質性肺炎の初診ならびに再診患者さんの診療をします。
  • 入院:半年に1回、間質性肺炎進行度の評価、治療の再検討を行います。
  • 専従医師以外にも、初診および再診患者さんについては呼吸器センター内科医師が外来診療にあたります。
  • 入院患者さんには呼吸器内科医師と専従医師が協力して対応します。

臨床検査科との連携

  • 患者さんから同意の得られた主に血液検体から、診断および治療効果判定に用いられる新規バイオマーカーの探索を行います。
  • 患者さんから同意の得られた主に血液検体から、診断および治療効果判定に用いられる新規バイオマーカーの探索を行います。

リハビリテーション科との連携

  • 患者選択基準や運動療法の頻度や強度など、多面的な側面から実施方法について詳細な検証を行い、重症度に合わせた最適な呼吸リハビリテーションプログラムを作成しています。
  • リハビリテーション科医師および理学療法士との協力や定期的なミーティングを開催し効果の検討やプログラムの再検討を行います。

呼吸器外科との連携

  • 非侵襲的VATS下肺生検の確立をめざしています。
  • 間質性肺炎合併肺癌の安全な外科療法の確立を検討しています。

麻酔科との連携

  • 間質性肺炎手術時の安全な麻酔法の確立を目指しています。

膠原病科との連携

  • 膠原病合併間質性肺炎の病態解明・治療法開発を目指しています。

循環器内科・小児循環器科との連携

  • 間質性肺炎合併肺高血圧症の病態解明・治療法開発を目指しています。

病理科との連携

  • 効率的な診断法の確立を目指しています。
  • 診断一致率の検討。
  • MDD診断法の確立を目指しています(肺病理専門の非常勤講師と協力)。

放射線診断科との連携

  • 画像診断標準化のための診断基準の検討を目指しています。
  • 診断一致率の検討を目指しています。
  • MDD診断法の確立を目指しています(肺画像専門診断医の非常勤講師と協力)。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 間質性肺炎センター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)