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臨床研究のお知らせ 「在宅酸素療法導入後の間質性肺炎患者におけるバイタルサインの変動と入院リスクの検討」

目的及び意義

間質性肺炎の患者さんは間質性肺炎の急性増悪や肺炎などにより入院を要するような病気になる頻度が多いといわれております。今回の研究では在宅で日常的に調べる事が出来るSpO2や脈拍、体温、自覚症状などが入院を必要になるような病気の発生とどのように関連して変化するのかをテレモニタリング(自宅と医療機関間)を用いて明らかにするための研究です。本研究は最終的には日常診療の中で病気発症の早期診断につながることを期待しております。

研究期間・参加人数

この研究には、東邦大学医療センター大森病院の患者さん約20名の参加協力を予定しています。登録受付期間は、2020年4月から11月までで、研究全体の実施期間は2022年3月までを予定しています。
なお、本研究は帝人ファーマ株式会社の製造販売する医療機器を用いた研究です。また、本研究は、帝人ファーマ株式会社より資金提供を受けて実施しておりますが、帝人ファーマ株式会社は本研究の実施ならびに統計解析に関わることはないため、研究結果が帝人ファーマ株式会社に有利に歪められることはありません。

※検査イメージは本研究での使用法を図示したものであり、当該機器の一般的な使用法を図示したものではありません。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 間質性肺炎センター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)